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杢創舎日記
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2023.02.28 15:36
多能工活躍
普段は、基礎工事専属に見えますが、彼らはれっきとした弊社の多能工です。今日は、木材のモルダー掛け鉋掛けをしてくれていました。今後のこの業界は多能工に注目が寄せられる雰囲気でもありますから、当社には写真内の彼らだけでなく多岐に渡る職種をこなせる頼もしき職人がたくさん居ますから、折に触れてご紹介させて頂きたいと思います。
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2023.02.28 12:43
光の春近し
すっかり春めいてきました。古文の例え通りの光の春を感じます。
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2023.02.28 09:55
盛岡市中央公園えほんの森保育園
馬のゴムボート引き遊びで冷えた体をビバテラス内にある「えほんの森保育園」の暖炉で温まらせて頂きました。赤松の梁が経年変化で艶が出ていて、積み木も子供たちが遊んだ経過が艶となっていて嬉しく思いました。
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2023.02.27 14:56
春近い?
もう直ぐ春が来そうな気配ですが、三寒四温が繰り返されるのだと思われます。写真の後半は先日の九戸のからの戻り車中撮影です。
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2023.02.27 10:21
馬と遊ぶイベント
昨日は、盛岡市中央公園のビバテラスのえほんの森保育園さん主催の馬と遊ぶイベントに参加してきました。普段お世話になっている遠野での馬搬唯一の後継者岩間さんが滝沢の仲間と馬を連れて来て子供たちを楽しませてくれていました。
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2023.02.26 11:14
九戸村古民家
昨日、九戸村の古民家改修のお打合せをさせていただきました。移築を重ねての300年の年月を数えるマンサード屋根の納屋を住まいへと大改修計画です。
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2023.02.25 17:02
茶寮かだん
花巻市の「茶寮かだん」に行って来ました。とても素敵な所だっただけでなく、
ひな祭りの飾りもされていて良いタイミングで訪れたと思います。
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2023.02.25 09:40
アウクロスプラザ盛岡
昨日、花巻方面の打ち合わせに向かいながら、工事中の都南再開発現場の様子を見て来ました。行ってみると、外囲いがすっかり外されていて工事の様子が大分見える様になっていました。弊社はここの一店舗の内部工事を担当させて頂いております。内装や左官工事も同時進行する中で、お互いの工事予定に合わせて足場を使い合ったり、自分たちの工事を止めて現場を働き易く避けたりと、気遣いが必要な複雑な工事を行いながらも工期工程に差し迫られるところを頑張ります。
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2023.02.24 15:53
上棟
一の関の新築工事は無事上棟しました。
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2023.02.23 13:23
三日月と金星
昨日は、岩手県建築士事務所協会主催の「中大規模木造建築物技術者講習」の講師としてお招きいただいて、創業時より23年の今をお話しさせて頂いてきました。講師は三名で、清水畑建築の社長さんと一の関の佐藤工夢店の社長さんと私でしたが、皆さん凄い取り組みをされておりまして良い方々とご一緒させて頂いて光栄でした。その帰り道、林檎畑の坂道を下ると西の空に三日月と金星が綺麗に輝いていました。今朝の岩手山も綺麗でした。
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2023.02.23 09:53
一の関の新築工事の建て方
一の関の新築工事は、月曜日に足場が組まれたので、その翌日内部の足元の作業床を設けて柱を建て、棟上げ準備を整えて昨日建て方が始まりました。
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2023.02.21 10:53
長田町の大改修工事天井外し
長田町の大改修工事現場では、補強基礎コンクリートの打設が進み、竿縁天井の取り外しも始まりました。再利用したいので、丁寧に取り外して貰っているのですが、外すと屋根裏に見えたのは柾板葺きの屋根裏でした。明治初期頃の建物の歴史と古さを感じさせてくれる姿です。写真でご覧いただければ幸いです。
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2023.02.21 10:17
何時もと違う道
-8度の凛と冷えた朝です。今朝は何時もとは違う通勤路で国道4号線の方を通って来ました。山の見え方がやはり違います。
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2023.02.20 11:07
山頂に光差す頃
ここ数日は、三寒四温を感じる雰囲気でした。岩手山や姫神山の山頂に青空が見える光差す景色も見られ始めていますが、今週はまた雪模様です。しかし、岩手山は見る方角でかなり違う姿に見えますね。
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2023.02.20 09:17
土台敷き込み
一の関の新築工事は土台の敷き込みが完了したので、今日は足場を架けて明日から柱建て棟上げ建て方へと工事が進む予定です。構造材を搬出後の場内は久しぶりにすっきり広々として来ましたが、開いたところには鹿角の新築工事構造材が保管される予定です。
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2023.02.19 09:35
テーダブ
赤松丸太が届きました。懐かしのテーダブでの入荷搬送でした。
TS/TWとは、かつていすゞ自動車が製造していた全輪駆動のトラックです。
1951年に警察予備隊の誕生や大規模な開発工事が本格化し、不整地走行に適したトラックが求められた時代の流れを受け、開発された。その後も除雪や電源開発工事、木材輸送など、山間の悪路、砂地、泥濘地等を自在に走行することの出来る強力な駆動力が必要となる業種から一定の需用があったため、1993年まで(民生用は1986年まで)フルモデルチェンジすることなく生産された。本車種は日本における最後のボンネットトラックとなった。とのことでした。
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2023.02.18 11:16
一の関の新築工事の建て方材第二陣
土台や柱の搬送を終えて持った便に梁材や大引き母屋材の積鋳込みを進めて、第二陣は今朝出発しました。場内の積み置き材が無くなってかなりすっきりとした場内ですが、店舗用の古材の加工がガンガンと取り組まれていました。
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2023.02.17 15:00
手斧
熟練大工の」刻みの様子を見に行くと、チョウナで殴り仕上げに取り組んでいました。
古材、昔の大工の手業です。
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2023.02.17 12:56
一の関の新築工事建て方材出発
昨日のうちに積も込を済ませて、一の関の建て方材の土台や柱が現場に向かい出発しましたそして、今日は久しぶりに猫が戻って甘えています。
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2023.02.16 11:57
熟練の手刻み
場内では、古材磨き再生が継続されていて、その横ではこれらの古材と絡む新材の手刻みも取り組まれています。熟練大工の手際良い手刻みは何時見ても年季の賜物と感じ入ります。
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2023.02.16 09:29
御社お取替え祀り
先月新築竣工しお引渡しさせて頂いた花巻市成田のお住まいの横にお稲荷様の御社がありまして、当社で御社を新しく造らせて頂きましたので、その御社のお取り替えを神主さんに拝んで頂き祀らせて頂きました。この日は、この冬一番の大雪でした。
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2023.02.15 14:44
端材の積み木
現場からの引き上げ材のゴミ袋の中から取り分けた端材や刻みの端材を捨てずに積み木に磨いて集め、箱詰めにしてみました。その箱は、捨てられていた桐箪笥の着物を入れる引き出しの再利用です。
定年退職後の傘寿の棟梁が磨いてくれました。
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2023.02.14 13:28
木で造る様々なもの
当社には、家具専門の職人が居ます。なので、木で造る色々と様々なご注文を承っております。この度は、ショッピングモールに映画や各種チラシなどを展示する掲示板を造らせて頂きました。そして先日ご紹介のジュース販売展示の箱は納品させて頂きました。
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2023.02.14 10:10
金物屋さん
大工の仕事場には、盛岡市内から老舗の金物屋さんが時々来てくれています。当方の注文品を届けてくれたり、鋸の目研ぎしたものを届けてくれたりと色々な事情で来てくれるのですが、ここぞとばかりに大工が皆で集まって来て金物屋の佐忠さんを取り囲んで、電動鉋の回転音がおかしいとか動かなくなったと云ってみて貰う姿が良くあります。修理をその場で依頼すると、数日後には私に修理代の見積りが届くのです。機械類は必ず故障するものだし、金物の刃先の研ぎは絶対に必要条件ですからこの様に通ってくれる金物屋さんはとても大切です。そうした姿の横では、熟練大工が器械を自ら直して作業する姿もありました。
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2023.02.13 15:16
冬の夕日を背負う山と翌朝の霞む山
昨日の夕刻の夕日を背負う岩手山はくっきりと山の稜線が見えましたが、今朝は周囲の空気の中に溶け込む様に霞んで見える岩手山でした。
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2023.02.13 12:35
手刻み完了
若手大工メンバーの鹿角新築工事の手刻みは火打ち梁を加工して完了しました。他にもトッコ栓なども加工しています。
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2023.02.13 10:08
皆で刻み
若手の手刻みは大方終了間際でしたが、熟練大工も別現場の刻みに取り掛かっていたので、場内が手刻み音で満ちていて、とても良い雰囲気でした。
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2023.02.12 16:06
寒いけど暖冬
間違いなく寒いのですが、でも昼間は陽が射して道路の雪は解けて、暖冬を感じます。作業場の屋根の雪が丸くなって道路脇の雪寄せされた雪山と合体していました。
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2023.02.11 11:58
蘇る古材
店舗の各テーブル室を仕切る装飾材としての古材の梁や柱の修理再生が進んで、見た目古く痛んでいた材が再生されて蘇って来ました。単純な水拭きではなく重曹水磨きで綺麗になるとの事です。
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2023.02.10 15:01
冬の晴れ間
今日は厳しい寒さが来ていますが、昨日までは陽が射して暖冬日和でした。残念ながら今はもう雪が降り始めて、大雪注意報の予告通りの天候です。前回の様なとんでもないことになりませんようにと祈る次第です。そうなんです、こんな時は力なく祈るしか出来ません。
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2023.02.10 13:35
触発されし熟練大工
若手大工の手刻みに触発された熟練大工が、次は自分たちが刻む番だと手道具の研ぎに頑張って取り組んでいました。
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2023.02.09 09:46
終わりそうで終わらない
手刻みが早く進んで追いかけられるように墨付けを進めた車椅子大工ですが、柱の墨も付け終えて、墨付け完了かと思うと、まだまだ火打ち梁や屋根束の墨付けが残っていました。おわりそうで終わらない墨付けを進めながらも、柱のホゾ取準備を手伝うなど、車椅子に乗りながらも重い木材の移動に頑張っている姿を見ました。
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2023.02.08 17:35
ラーメン屋ちくりん
一本木方面に気になる建物があって、ラーメン屋の「ちくりん」さんでした。この外観、中が気になるのは建築を仕事にしている者であれば誰でもそうなのではないかと思います。ラーメンも人気店らしくとても混んでいて駐車に困るほどでした。勿論とても美味しかったです。混んでない時にまた来て隅々まで見たいし、2階を拝見させて頂きたいと思いました。
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2023.02.08 12:59
手動リフト追加入荷
重い材料を扱うので、手動リフトを追加で購入しました。皆の嬉しそうな笑顔を写して、こちらもほっこりしました。
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2023.02.07 12:45
古材磨き
店舗の装飾様に使う古材柱や梁の修繕磨き再生に取り組んでいました。磨くと光るとは正にこの事で、どんなに古くても本物の無垢の木は再生できます。しかも表情良く木目が出てとても美しくなります。
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2023.02.07 09:55
満月
昨日の夕刻仕事を終えて帰ろうと車に乗ろうとした時に、隣地の倉庫と弊社倉庫の間の遠い向こうに真ん丸のスノームーンが見えて、とても幻想的でした。かの西川一三さんも西域を旅した時は、こんな風に見上げる空の天体ショウに心弾ませたのかもしれないと思いました。と云うのも数日前に何とか「天路の旅人」を読破しました。
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2023.02.06 15:08
雪の中の家々
旧玉山の里に暮らす人々は昔からこの雪の中で暮らし続けていたんだと思います。皆とにかく働き者です。今日の岩手山は浮いている様に見え、周囲に都県で居る様にも見えました。ここに暮らす人々は何世代にもわたりこの景色を見て来たんでしょうね。
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2023.02.06 10:15
枠材の加工
若手の手刻みが進む作業場場内では、先輩大工の枠材加工も取り組まれています。
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2023.02.05 12:01
立春の日の遠出
昨日は花巻方面での打ち合わせがあり、うち合わせ場の近くの公園に木造の建物を車中から眺めて、その帰り道では盛岡市都南で工事中の現場に立ち寄りましたが、木造メインで普段施工しているので、鉄骨造の建物が立ち並ぶ大現場に圧倒されて来ました。そして、多少なりとも当社らしく無垢の木が表情を出しているところを写真に写して来ました。
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2023.02.04 16:28
手刻み追い上げ中
若手大工メンバーによる手刻みが墨付けの車椅子大工を追い上げて追い越しそうな勢いです。墨付けは、柱の墨出しなので、もうじき完了しますから、必死に頑張っているのを感じます。
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