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杢創舎日記
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2025.12.18 14:48
宮古市イベント参加
宮古市で甲斐谷建築さんの新築工事完成住宅の見学にお招きいただいて見てきました。初期投資0円で太陽光発電パネルが搭載できるあおぞらチャージの現実版です。宮古市と言えば魚菜市場は外せませんが、しかし、朝の道中はアイスバーン状態で、可愛そうに路肩に落ちた車とも遭遇しながら、閉伊川沿いの山田線沿線を眺めてきましたが切ない気持ちになりました。谷を渡る橋を架け、岩盤を掘り抜いて川沿いには石を積み盛岡市と宮古市を結んだ鉄路、山田線の存続を願い当時の人々のご苦労に思いを馳せるのでした。
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2025.12.17 11:43
焼きいもと足踏み具
薪ストーブを利用して、サツマイモをダッチオーブンで焼き芋にしていただきました。そこに届いたのがリハビリに使えそうな、足踏み台です。麻痺側の左足が滑って落ちるので、停め板を改良してもらう予定です。焼き印で刻印したので、オリジナル木工県工具が出来ました。
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2025.12.16 09:47
古材刻み終盤
古材の刻みも終盤です。明日から現場に向かう予定でした。そこで刻み場を見に行くと、曲がりの激しい丸太梁に水平に水糸を張って刻みの上がり下がりの正確さを確かめていました。これがこうした材に墨付けしたり刻むコツです。昔から水平墨が曲がり材を扱う大切な妙法であっただろうと思わせる大工の技術です。そして、車椅子に乗って作業する大和田洋平の根性も素晴らしいと思います。
さてここで思うのは、現代はプレカット加工技術が進んで、多くの住まいは四角い真っすぐな構造材で構成されています。この写真で見るような曲がり材を扱う建物は殆ど見られなくなりましたし、その技術も衰退しています。数百年前はあった技が失われて行く時の流の中で、機械化された技術が最新式として伸び行くわけですが、人の手で行える技は衰退していくのです。それってなんか寂しいものです。宜しければ、是非当社に家造りをご依頼いただきまして、このような技術を未來に残す住まい造りにお気持ちを向けていただけたら幸いです。
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2025.12.15 11:30
椅子完成10台
先日来取り組んでいる椅子は座面が取り付けられて大分出来てきました。シンプルで軽く持ちやすい椅子です。使用した樹種は南部赤松ですから、経年変化で飴色につやが出てくる椅子になっていくはずです。床材の端材で作られたので、元から節が無い板だったので、無節です。10台出来ました。これら5台は行き先あるので、残り5台が販売用です。
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2025.12.15 09:53
年末近く現場は外囲い
西青山の新築現場も鉈屋町の新築現場も外部の囲い込みが進んで、年末の年越しを迎える準備が出来てきました。特に鉈屋町は、狭いので足場と外部が近くて難儀しておりますが、頑張ってくれていました。
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2025.12.13 11:53
姫神山
弊社場内からは姫神山が毎日望めます。光に包まれたり山頂のZマークが印象的になる日もあり様々ですが、これからは雪で白くその三角形が引き立つ日ももう直ぐです。その麓では、雨の日や暗くなっても山羊の面倒は見てあげねばなりません。クマが怖いのですが、最近やっと聞かなくなりましたね。
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2025.12.12 13:22
椅子造り
シンプルな肘掛椅子造りをしています。栗のテーブル板の漆も乾いたので出して、椅子造りの接着固め室として漆部屋が活用されていました。その前の月には手すり材の加工にも取り組んでいて忙しい家具職人です。椅子も手摺も住まいには役立つものですから、木で作る良さを皆様にも社内にも伝えていけたら最高です。
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2025.12.11 14:52
鉈屋町の新築現場
師走上旬に上棟した鉈屋の新築工事は、屋根を葺き上げて筋違いも取り付けて間柱窓台の取り付けも進んでいます。現在の電動工具には、充電器がつきものなので、雪や雨で濡れて困らないように現地に置いた小屋に電線を引き入れて金物置き場の小屋内部で充電しています。小屋を置かせていただいているお隣様に大感謝です。
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2025.12.11 11:09
雪降りの通勤路
今朝は粉雪でもなく綿雪でもない雪降りの中の通勤でした。周囲は直ぐに雪景色へと変わり、可愛そうに路肩に落ちた車にも遭遇しましたので、皆様走行時はご安全にです。歩くと靴底にくっつくので、餅雪ですかね・・・
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2025.12.10 13:25
地震前に金物取付完了
鉈屋町での新築現場は、雨で屋根が出来なくて、金物取付を進めておりましたので、地震でも建物は問題なく大丈夫でした。何が幸いするか分かりませんね。そして、屋根はその後葺きこみが進みました。そして、耐震筋違いの取り付けも進んで更に安心です。この後構造面材が張り込まれると耐震等級3の構造躯体が出来上がります。
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2025.12.09 13:43
屋根断熱工事
城西町の新築現場は屋根断熱工事が行われていました。大屋根の吹き抜け部には、内部足場を組んでの施工です。南側の大開港は木製サッシで、豪華です。
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2025.12.09 08:50
地震の前の日と翌朝
昨晩は、また大きな地震に起こされました。病気してから寝るのが早く確り8時間熟睡しているので、以前より健康で元気ですが、左半身麻痺は回復しないままの9年です。それでも、慌てて何か被害無いかと2階リビングに上がると、猫たちが薪ストーブの前で怯えて集まっていました。その薪ストーブの上の鉄瓶は落ちておらず、特に被害はありませんでした。会社に来てみてもジオラマが落ちていた程度とパレットが一部崩れた位の軽度の事しかなく一先ず安心しましたが、東日本大震災の時と同じく、地震の後は何故か雪が降りますね・・しかも寂しそうに静かに降ってくるのです。写真ですが、昨日いただいたアップルパイを皆で薪ストーブの火を囲んでいただいたのと、地震後に薪ストーブ前で固まる猫たちと、翌朝の雪降る中を場内点検している車椅子大工です。この気持ちにカメラを向ける側の心も温かくなります。
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2025.12.08 17:32
医師 中村哲の仕事・働くということ
7日日曜日、労働者協同組合ワーカーズコープ主催のイベントに参加して故中村哲さんの奇跡の仕事の上映を見させていただきました。砂漠を緑の大地に変えたことに限らず、医師としての取り組み強い信念正義感に心を打たれ、自然と目に伝うものが流れていました。銃撃されて6年が経過していますが、75万人もの人々の命を救い、銃を置いて農具に持ち替えた人々による平和の礎を築き上げた日本人がここに居たのです。これが「人の仕事だ」と言い放つ素晴らしき漢です。出来るなら見習いたいものです。永遠に語り継がれると思います。
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2025.12.08 09:48
おやつ待つ猫たち
ねこたちが大好きなチュールを手にすると、三匹先を争って集まってきます。おやつの準備に時間が掛かると、見上げてそわそわしたり、ロフトで啼いて訴えたりと、態度が悪くなる連中です。つるばらシリーズになんか物語書いてみたくなるものです。
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2025.12.06 10:01
屋根垂木
朔日の雪積もりの朝、垂木工事を心配した鉈屋町での新築工事現場ですが、この日一日穏やかな天候でしたので、屋根半分の南側の垂木掛け工事が進みました。小学校の大きな欅の大木からの落ち葉が物凄い状況でしたが、もう全て落ち切ったようです。南側の石庭もいい感じになっております。
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2025.12.05 08:46
雪積る朝
朝起きてロールカーテンを上げると、外は雪景色でした。いよいよこれがやってきました。景色の美しさに反比例して、心の中は垂木を本日かける予定の鉈屋町の新築現場の事が気になってしまいました。猫は、高い梁の上から外の雪景色を眺めてなにかんがえているのか?・・・ん、カメラレンズに埃が入ったかも・・・これも雪のお陰で気が付きます。
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2025.12.04 11:13
鉈屋町での新築工事建て方
2日、鉈屋町で取り組んでいた新築工事の建て方が始まりました。道路を占有しているので、誘導員を立てて、歩行者及び侵入車両の誘導管理を行いながらの建て方でしたが、大工の掛けやで木を叩く音が周囲に響き渡って良い雰囲気でした。
車椅子大工は、自身が付けた墨で刻まれた木組みが無事組みあがるかが一番気になると言って見に来ていましたが、時に構造材を膝にのせて運んだりしていました( ^ω^)・・・上にあげて落とすさかさかけやですが、なぜか大工さんたちアメリカンと呼ぶんですよ・・・
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2025.12.03 17:12
盛岡の街を築いた先人
皆様、三田義正さんをご存じでしょうか?幕末の南部藩士で、明治維新後の盛岡の菜園・大通り商店街・栄冠通りの礎を築いた先人です。いつもお世話になっている三田農林様の創業者なので、盛岡大学の丸山ちはや先生のお誘いで、トークイベントを聞きに参加してきました。写真の地図を見ると江戸時代の盛岡はお城から、上ノ端中ノ橋下ノ橋と中津川を渡って行った方向に中心地があり、今の菜園側は農地だった様です。そこを埋め立てて盛岡駅から開運橋を渡って続く街を築き上げたそのストーリーを学びました。12月は先人記念館で見た義正展が開催されているとの事なので、皆様是非お出かけください。当時の日本を知り、盛岡の先人を知る良い機会です。時代が大きく変わろうとする時を過ごした人達をの考え方を学ぶと、現在の大きな変革の潮流に遭遇している現代にも相通じるものがあると思います。
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2025.12.02 09:37
福祉機器展
11月29日ふれあいランドいわてで開催されていた福祉機器展に行ってきました。半紙麻痺側のリハビリ機器もどんどん進化していて、よし直して動けるようになるぞとの意気込みが湧きますが、私にぴったりはまるものはなかなかありませんでしたので、こつこつと地道にリハビリに取り組んでいくしかなさそうです。それでも、10年が経過するとますます固くなって動かなくなる部分が増える人が多いのに、そうはならず、次第に少し動くところが出てきているのは、療法士さんのリハビリのお陰です。ちょうどこの日は、障碍者の文化展も開催されていました。みんな凄いですね。
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2025.12.01 10:42
古材手刻み中
先日の車椅子大工が墨付けしていた古材の手刻みも進んでいます。
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© 2016 杢創舎 2007.07.11~
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