渋民の新築工事現場は、無事棟上げしました。若手が手刻みして組み上げました。そして中途入社大工が初の墨付けに取り組み自身でも刻み建て方にも参加して、若手と共に無事組み上げましたから、育てようと思い考え取り組ませた我が想いが形となって現れた事への感慨深さは一入です。今後も世の流れとの逆風に向かい荒波に漕ぎ出そうとの強い信念で望まんと思う次第です。
夕日に染まる上棟現場でした。
写真内には20代の新卒大工の面々が三人で、カケヤを振るいます。
柱と梁のホゾ差しを確認して最終調整している作業です。
手刻み時に花栓の収まりを確認しているところです。
無事問題なく組み上がりました。刻み時に一度組んで確かめる事が建て方時に安全に確かな作業が進みます。
夕日が現場内にも差し込みます。
墨付け担当大工の佐々木秀謙です。通称ヒデと呼んでいます。