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2024.12.05 16:28

3ケ月に一度

今日は三か月に一度のリハビリセンターの診察日でした。っ病院が雫石方面なので帰りのドライブは葛根田から網張川を抜けて一本木に抜けるコースとなります。景色のいいところなんです。産直や無人販売も良くて今晩の夕食が楽しみです。


















2024.12.05 13:49

みたけ起工式

改修工事の安全祈願祭を予定していたのですが、急遽神主さんに不幸事が出てしまってこれなくなってしまいまして、施工者代表の杢創舎社長澤口が不肖ながらも神主さんの代わりを務めさせていただきました。と言っても神様をお迎えする事は出来ませんので、家の元神棚に向かい今日まで守り見守っていただけた事に感謝御礼を申し上げ、令和の世を迎え世情も家族構成も変わりし今、2階を減築し平屋建てとして大改修させていただきます。と建物に対してご報告して拝み、匠事を成すのは㈲杢創舎であることをも報告し、この後の工事の安全と無事竣工並びにここにこの後も住み暮らすお施主様の家運長久永昌守りませと、畏み畏み慎みてお願いさせていただきました。その後、建物を塩とお神酒で清めましたのがこの度の起工式でした。写真の通り、工事車両を入れ込むスペースもないので、道路側の入り口部の取り外しからの工事着手となります。










2024.12.04 11:40

太鼓梁の番付け

冬越しで現場は休む予定の北上の新築現場の構造材として使用する南部赤松の太鼓梁を修正惹きして並べて使用場所を県津市ながら番付け作業を車椅子大工と今年入社の新人設計担当が二人で取り組んでいました。修正挽とは自然乾燥した針材のゆがみや反りを見て4寸幅の使用寸法に製材しなおすことです。太鼓梁なので、巾のみの修正で梁成を製材して四角くすることはありません。木が育ちながら曲がり風雪に耐えた強さはそのままに残して室内に表しとさせていただく為に材の寸法を見ながら配置場所のイロハ一二三の符号を書き込む番付けは大工の伝統の技の基本です。普段大きな材を持つ事のない設計担当新人はとても重そうでしたが、相対して車椅子に乗りながら同様に太鼓梁をひっくり返す車椅子大工だって同じ重さを軽々と扱います。



















2024.12.03 10:09

杉丸太届きました。

先日の杉丸太。例のテーダブに積まれて届きました。工務店でのこの光景は珍しいと思いますが、当社には製材機もあるので、これらを生かして岩手の山の為地域の森の為きちんと生かして使わせていただきます。まさに森と生きる工務店としての歩みを進めたいところです。












2024.12.02 09:57

現場看板代わりに模型展示

盛岡市内鉈屋町の旧和田酒店及び旧川村時計店の大改修工事の内部建材取り外し解体に取り組ませていただいておりますが、ご近所の皆様から「壊すの?」と聞かれることが多くなりましたので、現地に改修して総合商用店舗としてのリノベーション工事をします。との告知文と共に模型を展示して仕上がりのイメージを通りかかる皆様に見ていただけるように展示してみました。模型展示台は2段で上が全体模型、下が本建物の木組み構造の模型です。






2024.11.30 08:52

雪の季節到来

いよいよ雪で白くなりました。けさもこうして通勤路所主席から見える景色を写しましたが、昨日は午前中リハビリで午後からの出勤はいわて銀河鉄道で来ました。駅で切符を買うと「もう直ぐ発車なので急いでください」と言われて慌ててびっこしながら向かうと場内アナウンスで「お一方乗車で向かっています」と放送してくれて、私が乗るのを待ってくれたのです。なんかうれしかったですねIJRありがとうございました。










2024.11.29 15:22

みたけの新築工事進捗状況

先日家族で2階内装塗り込みしていたみたけの新築住宅現場では1階も内装のパテ打ちが進む中大工の造作仕事を頑張っています。現場でも作業場でも収納棚類が細やかに作り込まれて階段下空間も収納として機能するコンパクトな家造りが取り組まれておりますので、竣工予定の12月21日22日は完成見学会を予定させていただきたいと思います。










2024.11.28 14:26

虹の朝

今朝は雨模様だったので、虹も出ていました。地球は新幹線よりも早い速度で自転しているのに、太陽光線で出る虹が同じ場所に見えるのもすごい惑星規模の大スケールですね。






2024.11.28 09:23

冬囲い養生

北上の新築現場では基礎の打設養生が完了して、基礎枠を外しその外した枠で基礎本体を囲い込み、冬超しの準備が出来ました。この冬の間に構造材の墨付け手刻みを行い、来春からの建込準備に入ります。遠方の雪国の場合は、雪が降り積もると工事だけでなく除雪からとても大変なので、このように工期をいただいてより良い住まい造りに取り組ませていただいております。この完成した基礎は総堀による耐圧版べた基礎で、内部の立ち上がりも外部の立ち上がり高さと同じ900ミリで全て打ち継ぎなしの一体打ちであり、地反力による曲げモーメントに対応した強度の確りとしている基礎です。床下空間も見た通りに取れる基でもあります。










2024.11.27 12:13

土場に誘われて

近所の林業で丸太搬送されている社長さんに誘われて杉の丸太を見に行ってきました。流石渋民道中の岩手山は美しいです。その帰り道では姫神山も望めてとても良い道中となりますが、丸太が積み置かれた土場には懐かしのテーダブが居て現役で頑張っているそうです。










2024.11.26 13:29

家族で内装塗装

みたけの新築住宅では先日1階では大工がまだ作業する中で2階の内装チャフウォールの塗装をご家族みんなで取り組んだようです。写真を写したのはお父さんでお母さんとお子さんたちの背中が移る写真を貰って掲載しています。自分の住む家を自分たちで塗装仕上げするって楽しいでしょうね。下地処理はプロの内装職人がやってくれたし、査収的な仕上げ手直しも同様となるので安心です。2階がどんどん仕上がってきて大工さんたちは追われていますが頑張りましょう!チャフウォールとは、ホタテの貝殻を粉砕してペースト状にした塗り壁材で空気施錠効果がある自然素材なので体に優しい塗り壁材です。











2024.11.26 09:21

トークテラス聴講

日曜日、盛岡大学の丸山ちはや先生に以前からお誘いをいただいていたので、クロステラスでのトークテラスを聴講参加してきました。これには前日の藩校全国サミットで来盛された徳川のお殿様の末裔の方も同席されおられまして、オーラを感じました。トークは津田仙師のひ孫様と新渡戸稲造基金理事長様に三田農林(株)社長で三田義正さまのひ孫様のお三方です。司会進行桜川ちはや先生で、幕末の日本で学びの場を立ち上げ明治の国造り人材育成にご尽力された先人のみなさまの精神を学ばせていただきました。富国強農の必要性が100年以上前から言われていた事を鑑みて現代にも通用する話だと感じました。












2024.11.25 13:35

季節は巡る

私たちの周囲では季節が廻ります。それは確実に確りと安定した地球の軌道を感じさせてくれるものです。まほろばの里日本の国に生まれ竜体の肺に相当するかのような岩手県の森に囲まれて生きて育った幸せを感じてもいます。朝霧が降りかかりそこに朝日が差し込むと何とも言えぬ美しい光景が廻ります。木々の色付く山々も美しいのですが、それは落ち葉になって地面が紅葉の絨毯となるのも綺麗です。美しき国に住み暮らす幸いを思い季節の巡りを感じる日々です。










2024.11.25 11:08

車いす大工インタビュー

先日、弊社ホームページに社員紹介コーナー開設のための社員インタビューが行われました。第一回目は車椅子大工でしたので、その時の懇談風景写真をご紹介いたします。










2024.11.22 13:49

樹皮剥がし

先日入荷丸太の樹皮剥がしをしています。青空の下ですが水なので寒そうに感じます。なによりもこの膨大な量です。






















2024.11.21 11:49

どこにいても見える山

岩手山は、高松公園からも見えるし、通勤路も見えるし、滝沢方面に向かっても見えます。どこに居てもどこからも望めるのが岩手山ですね。そこがここに暮らす魅力でもあります。












2024.11.21 09:11

美しき夜空と星山園の椅子修理

写真は昨日お客様から頂いた皆既月食と昴の写真です。私が三日月を写すと全くうまく写せませんが、上手な方が写す夜空は綺麗ですね。そして、三枚目からの写真は天空ではなく地上の星、紫波町に出来た保育園の星山園に収めた子供の椅子のメンテナンスの風景です。星の数ほどに直すので、最初は作業場で直していましたが運ぶのが大変なので、保育園に出張して体育館で直してきました。子供たちはこの椅子が好きで、名前を書いていないのに見ただけで自分の椅子とわかるのだそうです。製作者はこの事をとても嬉しそうに話してくれました。















2024.11.20 11:25

既存を生かす外観

先日の鉈屋町の古民家大改修の外観は、既存の今見える角部の石積部やその上の格子窓をそのまま 残してほかの壁は向かいの蔵に合わせて漆喰壁とする予定です。そして、鉈屋町町屋通りの窓格子の連なりが繋がってくるイメージです。奏したことが判る写真を掲載させていただきます。










2024.11.19 09:09

白い山並みと針葉樹の紅葉

いよいよ周囲が白くなる季節がやってきました。岩手山方向からそれがやって来ます。でも周囲の山は落葉松が紅葉して落葉寸前で綺麗です。


















2024.11.18 09:51

街並み塾様の町屋見学会

先週土曜日、鉈屋町の街並み塾様のイベントで、鉈屋町の空き家を見学するイベントが行われて、改修工事に着手する予定の旧和田酒店もご見学いただくことになりました。そこで、内部の片付け中でしたが大物をよけて約150年前の木のカウンターを綺麗にしてそこに改修予定の仕上がりイメージの模型を置いて見てもらい、昔の船着場石組みの地下室も皆さんに見ていただきました。












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