今朝の日記でタイコ梁の写真が最後に登場しましたが、今日はそのタイコ梁を鉞で殴り込む仕事が行われました。先輩の熟練大工が20代の若手大工に教えながら1400年前から続く手仕事を伝授していました。
墨付けをする車椅子大工との打ち合わせ風景です。
丁度刻み場に居た20代の大工3名を呼んで説明しているところです。
まずは実演
順番に体験します。
節部分の削り込みには最適です。同じ場所に打ち込むコツが難しいものです。
慣れてくると体の向きをヒョイと変えて逆方向からも殴り込みます。
本日の先生は高橋大工でした。