好摩場内歩きにカメラは欠かせません。色々と良い瞬間に出会います。今現在は、大更の新築現場の刻みが進められています。
南部赤松の太古梁の良い曲がり具合です。
手加工でここまで綺麗に仕上がりました。樹齢85年の岩手盛岡をその育つ期間水害から守り続けてくれた赤松です。
この大量の無垢材ですべてが、構造駆体を構成します。しかも全て手加工です。
車椅子大工も自分で墨を付けた部材なので、細部まで関り指導していました。
車椅子から身を乗り出して、確りと確認しながらの説明が手厚いのです。
光付けの指導も欠かせません。
若手同士も技術を語り合いながら刻んでいます。