駐車場が大きく窪んでしまったので、コンクリートを流し込んで応急処置をしていたのですが、そこに車椅子大工が来て、健常者から左官コテをバトンタッチして撫でていました・・・私はこの様子を事務所から静かに見ていての隠し撮りです。
最初は、何が始まるのかといった感じで見ジット見ていた車椅子大工です。
黙って見ていられなくなったのか、スコップでコンクリート面を叩き出しました。
いよいよ車椅子に乗ったまま左官コテを手に均し始めました。
人間の可能性を日々見せつけてくれる車椅子大工です。
綺麗に均し上げて満足したのか?しばらくこの状態でコンクリート面に見入っていました。聞くと、日差しが暖かく気持ちいのでここにいたとの事です。