毎日の通勤では、四十四田ダム湖脇を通ります。最近徳山村のダムに沈んだ地域に暮らしていた人々の事を取り上げている「ホハレ峠」を読んだので、四十四田ダム脇を通ると、目線と頭の中は、そこで暮らした人々や今でも上流の地域や湖畔近くで暮らす人々の方へと向かいます。ダムと云えば、岩洞ダムも気になって調べると、堤高ロックフィルダムで堆砂が遅く、無策放置で70万年との事に驚きました。見間違いでなく70万年です。しかし、今日は7月7日七夕ですが、残念ながらの雨ですね。大きな災害が増えませんようにと雨の空に向かい祈るものです。
100年しか持たないダムを造り先祖からの土地を失い、未来へ付けを残したと悔いる御婆さんの心の内が記されています。
時十四田ダムの上流の農家さんです。昔は山間だったと思います。
ダム湖の水が無い日が続いています。今日は雨、少しは回復しましょうか?
何時も通る春日神社脇のこの道も昔は山道だったですかね?
昨日の空です。何がXなのか?
空もまた、巨大な水瓶です。