九戸村での大改修現場では、お施主様のお手配指導の下床下に備長炭の埋設とその上に粉炭を撒いて水締め固めの工事を行っています。炭が雨で濡れて困らない様にと思い、雨養生をしたのですが、こんなにも水を撒いて捏ねるとは知らず思わずで困惑しながらもお手伝いさせて頂いておりました。
床下に炭を入れることで下記のような効果が期待できるとの事です。
木炭は多孔質で吸着・放出性があり調湿効果に優れています。さらにリサイクル効果で恒久的利用できますので大変経済的です。
床下及び住居全体の湿気を除去し、結露を防ぎ、白アリ、ダニ、カビ等を防ぐ効果があり、夏涼しく、冬暖かい、健康的で快適な環境をつくります。
土台や床下の腐食を防ぎ、家屋の耐久性を向上させます。
木炭はマイナスイオンを発生します。
木炭は、シックハウス症候群の原因となるホルムアルデヒト・トルエン等、有害物質の吸収・分解に効果を発揮します。
以上との事なので、確かにこちらのご主人と奥様は若々しく綺麗な肌艶の健康的な方々です。