昨日の完成見学会会場の賑やかさの写真です。ご来場いただいた皆様に御礼申し上げます。ありがとうございました。

昨日の照明器具の写真に三角の布カバーが付くとこの印象になります。

　窓部は、2壁の200ミリ断熱を入れるためにその厚さをカバーするために幅広ｶｳﾝﾀｰ材が必要になります。木の幅を生かした面皮部がこうしたときに有効です。製材所では、直材が大好きで、曲がり材は売れないと言いますが・・・果たしてそんなものでしょうか？使い方を施工店にアピールできると私は思うのです。

　照明器具も色々と拘りを感じるものが付けられていました。

2階多目的ホールも1階の薪ストーブ1台で温もります。最近は、日差しを取り込んで無暖房でも暖かくするパッシブ住宅が研究奨励されています。この写真は南側の大窓を写しているので、設計時はパッシブ住宅を想定しておりました。薪暖房は、火を見て暮らす心の癒しの効果も期待して、施主様が惚れ込んだ薪ストーブが取り付けられました。昼も夜も曇りの寒い日も自然素材で暖かい、エコ住宅です。

　2階から薪ストーブを見下ろした写真です。ご家族みなさんで腰かけているイメージがもてる曲がり框ですが、自社製材しているので、こうした材料の確保が可能です。

　吹き抜けを伸び上がる煙突からの暖気で2階は1階以上に暖かになります。上のサンルームに干した洗濯物は一気に乾きます。

　リビングには、素敵な薪ストーブも設置完了！火入れ初稼働の慣らし運転もスタートいたしました。多能工小林も自分の家に欲しそうです。まずは、家が先ですね（笑）

玄関脇収納から台所に入り込めます。栃の1枚板テーブルも設置されて掃除も完了して完成いたしました。本日の見学会は、10時～15時までを予定させて頂きました。15時からはお引渡しが予定されています。
※なんとこのテーブルは樹齢300年と予測される貴重な栃の板です。

　昨日の下の写真で書いた説明文、玄関奥パントリー部の完成写真です。