内装と大工造作が同時進行の本宮の新築現場ですが、現在はとてもいい感じで仕上がりつつあります。完成見学会の予定も組みにくい工程ですが、3月12日の午前中に可能であれば、見学会の予定を組ませていただきたいと願っておりました。後ほど、情報をお知らせさせていただきたいと思いますが、メールやお電話での受付もさせていただいておりますので、何卒、よろしくお願い申し上げます。

各種収納棚が出来てくると、収納力が格段に良く見えます。

　建具の建て込みも始まっています。ある打ち合わせで、「最近建具屋さんがノミや鉋を手にするのを見なくなった」との声を聴くことがありましたが、この通り、今でもそうした道具が必要な仕事を毎回しています！

　浴室は、琺瑯浴槽のハーフユニットで、水掛りの見切りに十和田石を付けた、青森ヒバ板張り込みの天井と壁です。これは当社オリジナルなので、世の中では販売されていません。おなじみの、世界に一つだけのお風呂になります♪

　作り付けの洗面化粧台も出来上がってきました！

　本宮の新築工事の1階男子トイレは大小仕分けの配置となりますが、その仕切り壁が設けられました。

　各種棚類も出来てきました。

本宮の床の間はオール無垢材で本格的な造作になります。床框は写真のイタヤで落とし掛けはモミジ！岩手の山が生かされる珍しい材料の集合体床の間の完成がもう直です。

もう一枚本宮の新築の窓台は、ケヤキ材です。入院時に外出した際の私の選別材を上手く仕上げてくれてうれしいですね！

　本宮の窓カウンターの一枚です。美しい木目が、家具調の家を印象付けてくれますね。