現場の進捗風景です。丸太から出る木材を全て使い切る内容の格子が意味深いものです。内装もｶﾞﾝｶﾞﾝと進んでまいりました。



　笑顔溢れる現場です。



　働く職人の心意気が籠る素敵な現場です。



　先日までは大工造作の要だった風山が今では内装の下地処理をこなしてくれています。そのうちに左官仕事もできるものと期待しておりました！1970年代丁稚奉公で育った職人さんには、心があると感じます。今の時代にはそれが本当に少なくなりました・・・丁稚奉公を見直しても良いのではないかと思う事もあります。

　栗テーブルが出来ていました。全て1本の栗の木でできた模様です。デザインセンスは家具職人柳村の真骨頂となりました。割れがあろうが節があろうがその木の命を生かす心のセンスに繋がります。現場の完成は今月末日の予定でしたが、来月早々全工事完成となりそうです。
10月7・8頃の完成見学を予定させていただければと思っております。よろしくお願い致します。

　内装工事が始まっている現場ですが、家の中の通り道がノスタルジックな雰囲気を醸し出してきました。




　家全体がホタテ貝を原料にした漆喰調の白壁に仕上げられます。働く職人の姿が見えるのが杢創舎の工事現場の良さなのだと思います。加えて、「いい家は、無垢の木と漆喰で造れ」なんて言葉もありますね！


　
　現場には、陰影が存在して素敵な風景を演出するものです。

　内装工事が始まると現場の雰囲気も完成に向かい空気感が変わりますね。基礎から屋根大工工事全て自社施工で取り組み、内装も同様なので、ローテーションとしては次の現場に関しては基礎を造り、墨付け刻みを進めて、また建てて屋根を葺いて内装工事を進めることを自社で取り組んでいます。

　還暦過ぎの大工の面々が「アーしんどい」と云いながら頑張ってくれております。本当に感謝です。今や100歳寿命の世の中になりますから、まだまだ頑張っていただきたいと思います。

青山駅前の新築も大工造作があと数日です。内装も上パテまで進んでいます。だんだんと形が見えてきましたが、ここからがもうひと踏ん張りです。
2階多目的スペース。かっこいい雰囲気です。

このように内装工事と大工工事が同時進行中です。

　内装工事も始まっている青山駅前の新築工事です。大工の最後の追い込み工事も同時進行です。

　青山駅前の新築工事は、広葉樹カウンターの取り付けや各種家具工事も進み、大工工事大詰めです。今月末完成が目標です。

　現在の青山駅前の新築工事の進捗状況です。

青山駅前の新築では室内開口部周りの枠材取付けが進んでいます。

1階の和室の鴨居付けをしている泉川大工

熟練の技が光ります。

風山大工もケヤキの大黒柱に鴨居を差し込む細工をノミを使って造っています。

鴨居・敷居・方立と枠が一式付くとすぐに建具屋さんが寸法を測ってくれて作成に入る段取りをしてくれます。

2階でも枠材取付けが進んでいます。
今週末あたりから内装工事も大工工事に並行して進んでいきます。

青山駅前の新築は、現在大工造作の真っ最中です。
現場は活気で溢れています。

藤村&風山大工が和室赤松の敷居取付け中です。いい腕っぷしですね。（この後、けやきの大黒柱に敷居が綺麗に納まりました。）

その脇では各室の入口枠取付けが進みます。

今回の窓枠は内記が工事しています。

内記は窓枠初挑戦ですが、丁寧かつ綺麗に取付けることが出来ました。

別の部屋では菊池が、どんどん出来上がっていく間仕切り下地に石膏ボードを張り上げています。

真剣な表情、いいですね。

今週半ばの外部足場解体に向けて、外壁面も各設備取り付けが進みます。写真は電気屋さんが外線引込部とメーター取付け工事中です。