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2017.07.09 14:12

青山駅前の新築

 2階の建て方も順調です。


 掛矢を振るう姿も板についてきた新卒大工メンバーです。



 小屋組は、室内に表しとされるので、丁寧な扱いで建て方が進みました。梁がこうして一つの方向に流れる様に組まれているので、耐震効果が発揮されます。



 土曜日、天候にも恵まれて、無事上棟致しました。



 
2017.07.07 12:00

青山駅前の新築

2階の床組みを終えて、間直し中です。こうして柱1本ごとに垂直を確認して、倒れている場合は直す作業になります。


間直しが進むと、折角直した歪みが元に戻らないように、斜め部材の火打ち梁を取り付けて、建物の垂直水平を固めます。


渡り顎で組んでいるので、建て方時点でも揺れが少ないのですが、火打ちが入ると建物の水平剛性が高まり、この段階でも揺れることが無くなります。プレカットだと、物凄く揺れて立つこともままならないのですが、全然違います。この差が、地震に強いか弱いかの違いにも繋がると思われます。もちろん、当社の構造は地震に対して柔軟で強いものになります。
2017.07.06 10:16

青山駅前の新築



建て方が無事進みました。


天候に恵まれて、好天の中安全作業出来て良かったですが、九州地方の災害がまだ続いているので、心は痛みます。当地の復旧復興と、避難されている皆様のご健康をお祈りいたします。



今年入社の新卒大工の初仕事なので、足場にはより一層の気配りをしたようです。作業場で一度組んで確かめているので、仕口は難なく嚙合わせ良く建て方が進んだようです。



見ただけで、階段の場所だと解る木組みですね。この段階から、階段は幅を考慮しています。写真中央で柱を支えるのは20代の大工職人が4人いて活気ある建て方です。



大工のひのき舞台はやはり、この建て方時の掛矢を振るっている時ですね。木槌の響きが木霊する現場内はとてもいい雰囲気です。



6mの長材が何本も配置されて見ごたえ十分の青山駅前現場です。構造見学会を予定してみたいものですね。
2017.07.04 07:45

青山駅前の新築



青山の新築では一昨日足場が組み立てられました。



土台から搬送して、順次建て方材の搬送がはじまりました。



基礎の高さやアンカーの位置を確かめながら通りよく水平に土台を据え付けていきます。昨日で本体の方の土台敷きまで終わりました。本日から車庫の土台を敷いて建て方に備えます。
2017.07.02 12:40

青山駅前の新築




来週建て方予定の青山駅前の新築現場に花壇を造らせていただきました。



 高基礎を設けて床下空間を有効活用できる計画です。平面図ではなかなか難しいのが空間を利用するイメージの膨らませ方です。今回はそこが生かされた作りになります。

2017.07.01 10:17

青山の新築



車庫基礎のコンクリート工事が完了して、建て方段取りに大工が入った青山駅前の新築現場です。
2017.06.28 11:32

青山の新築

青山の新築です。この所車庫付住宅が多くなりました。配筋も頑丈に組んであります。明日、コンクリート打設予定です。



2017.06.27 11:30

青山の新築

車庫の基礎完成を待っています。待ちながら刻みの方は下梁を大黒柱に差して仕口を確かめて微調整する仕事をしています。建て方開始は今月月末の予定です。



2017.06.26 11:28

青山の新築

青山の新築工事の刻みは最終局面を迎えました。この丸太梁は車庫の屋根を支えます。



当初ヨキでハツリ込み仕上げをしてもらう予定でしたが、体力勝負なので、還暦過ぎにて、機械に頼るのもまた現代技術との融合にもなりますね。曲面鉋でもこのようないい感じの表情が生まれます。



2017.06.23 11:20

青山の新築

青山の新築工事は外周部の水道配管が進みました。引き続き足場を掛けて建て方準備へと工事は進みます。


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