大改修現場で、構造補強の梁の刻みを進めています。こうした仕事を得意とするのは当社中堅大工高橋ですが、次なるローテーション現場は、陸前高田市矢作の移築大改修の古民家再生なので、高橋の得意分野にて出番待ち状態です。（笑）

　良いロケーションの現場です。

　大改修の醍醐味が伝わりそうな現場写真です。


　技能五輪全国大会2回出場の熊谷も慣れない改修工事でも新築同様構造材加工で頑張っています。

　正しく新築そっくりとなる工事が進みます。

　屋根の架け替え工事が進む大改修現場です。野地合板を張り上げると直ぐに防水のゴムアスシートを張り込んで、雨対策をしながらの工事が進みます。







　昨日に続いての追加ですが、6ｍの長い赤松の梁材で補強された上部空間は端から端まで繋がるので、筋違いなど構造耐力壁とも接続されて丈夫な架構を構成します。



　既存部の取り外しが進むと、既存構造の難点が露わになってしまい、大きな柱が必要になりましたので、在庫のエンジュの大黒柱を現場に届けてみました。後は大工さんにお任せです！

　姥小石の大改修現場は屋根部の工事が進んでいます。



　当社の女性大工も頑張っております。

　大改修のための、各部の取り外し解体が進んできたので、台風情報が毎日気掛かりです。



構造補強も進みました。

　構造補強の準備の諸事情で一度現場を離れた姥小石の大改修工事現場の解体が再開しました。

　改修工事で解体に着手してみると、既存部の構造材が細くて強度が弱いと判断できる場合がよくあります。そこで、構造補強を施工側が考えるのですが、今回は二間半の間があるので、単純に補強できるわけではありません、しかし、当方には在庫で6ｍ以上の大きな太い梁が在庫乾燥ほかんされておりますので、これらを加工して乗り込み段取りをしています。

　構造補強材の刻みが進んでいる、姥小石の大改修工事です。




　墨付け棟梁の小笠原大工です。


　春中途入社の高橋です。

　本日から工事再開の姥小石の大改修現場では、借り住まいが出来たのでお引越しをしていただいて、解体が進みはじめました。お盆明け早々に申し訳ないことではあります・・・

　大改修の為に各部の取り外し解体が進んでいます。