建て方開始の準備が進んだ新築現場です。

　玄関ポーチの土間コンクリートを打設しながらも、土台の敷き込みも進んだ新築現場です。

　犬走のコンクリート打設が進んでいます。

　釜石の新築工事現場には今日も建て方材が搬送されて行きました。でも、上棟準備はまだコツコツと取り組まれていました。

　8寸角の通し柱と大きな大黒柱が5本建つ予定です。




　大分丸くなってきました。現場で犬走を施工中の小笠原大工から外柱の高さの連絡を待ち、好摩で丸柱の長さも確定出来たら切り詰める予定で連絡を待ちながら仕上げています。







　刻みの仕上げには工藤大工が応援に入り、その熟練の技を若手に見せ付けてくれています。この大量の梁が1棟に全てつぎ込まれますから、その迫力の凄さが目に浮かびます。


　大工にとって道具の手入れは必須なのです。若者がそれを理解してとても良く取り組んでいます。

　本日、土台を積み込んで搬送が始まりました。そこで、まだ墨付けが終わらない大和田は焦ってきました。でもみんなのサポートを受けて一つずつきちんと取り組んでいます。



　20代の若手三人衆も、今回の貴重な体験はそう何度も出来ないと解っているので、意気揚々としています。

　小畑が鉋を掛けているのは、黄肌の大黒柱です。




　高橋はヤリガンナで丸柱造りしていましたが、建て方が始まるので懸命です。


　遠山棟梁の姿勢は何時見ても凛々しくてカッコいいものです。

　水道工事と外周部の整地も進み、犬走りのコンクリート打設準備も整った釜石の新築現場です。

　基礎外周部の整地も進み、犬走の工事が進んでいる釜石の新築現場です。建て方に向かい、好摩では刻みも完了し、雑木に鉋を掛けたり柱の差し込みをしたりと、とても良い雰囲気で段取りが出来てきました。

　基礎工事の応援をこなす二級建築士高橋24歳です。





　栗柱を磨き鉋を掛ける内記24歳です。

　イタヤカエデに鉋を掛ける安保22歳です。

　還暦工藤大工の貫禄です。

　基礎が完成しました。型枠を外して、整地が終われば建て方待ちです。

　釜石の基礎は昨日無事コンクリート打設完了しました。













　大黒柱の墨付け刻みもはじめています。

　新築工事の基礎は、水道配管のスリーブも取り付けられて、枠の固めも進んだので、コンクリートの打設待ちとなりました。