平舘の新築現場は、電気配線も進み、断熱工事と防湿シートの施工も各種下地組も完了したので、防火か構造のＰＢ張込みや天井の杉板の張込みへと工事は転換されてまいります。同時に造作加工も始まるので、私の出番が増えてくるので、楽しいですね。今週は材料だしからです！

平舘の新築工事は電気配線が進みました。如何に多能工自社施工と云えども、電気と水道は専門職に外注しています。ただ、電気工事の資格は栗城が要しているので、技術者が居れば工事は可能なのです・・・

基礎周りの断熱工事も進んで内部工事の次の段取りが忙しくなってきました。

平舘の新築現場は壁断熱が進み、内部の木組み構造が外部と遮断された室内の雰囲気を演出してくれています。今日ぐらい暑いと室内はいい感じで涼しく、その断熱効果を体感させてくれます。

内部の断熱工事も進んで防湿シートも張込みが進んでいました。

外部は外壁下地の通気胴縁の取り付けまで進みました。

内部では、床根太の取り付けも進みました。最近は合板のみで根太を入れない、ネダレスと云われる工法もありますが、東日本大震災で強力な水平力を受けたネダﾞレス合板下地の床が波打って直せなくて大変だったとの経験者の話を聞きます。この様に小根太を組むとそうした事が無くなります。

平舘の新築は外周部に透湿防水シートを張り上げて、開口部のサッシ取り付けも進みました。

外断熱を建物内部から写した写真です。熱橋部や金物の保護も出来ているのが良さです。

外断熱が取り付けられると、間をおかず直ぐに防火構造のモイスを張り込んでタイベックｼｰﾄの取り付けを進めます。

外断熱工事が進んだ平舘の新築現場です。最近の好天はとても有難いですね。