屋根から周囲を見渡すと岩手山が望めました。

平舘の建て方は無事棟上げを済ませて、屋根垂木の掛け込みも進みました。この段階ですべての使用材料は岩手県産材100％です。

今回の構造計画をしたのは大和田です。時々この場面を見て来ては確かめて勉強しています。自分で計画して墨を付けたとおりに組み上がるのを自分の目で確かめることはとても嬉しいものです。気持ちはよくわかります♪

折角間直しした柱が風でまた倒れないように筋違いをこの段階から取り付けていました。

昨日も強風が酷くて、恐る恐る構造材にしがみつきながらの作業でした。

建て方が進みました。

2階建ての床張りと床受け梁まで組み上げて、強風のため中断し、今日から小屋組へと進む予定です。

なんと、施主のご主人様も建て方に参加して、カケヤを振るいました♪写真左手の御方です。

平舘の新築現場は建て方中です。今回の大黒柱はオニグルミの尺幅材の豪華な柱です。

四隅の通し柱も立ち上がって建て方開始の良い空気感がカケヤの響きと共に増しています。