大改修現場の土壁になる山の土堀をしている写真だそうです。身近にある山に良質な素材が埋もれているとしたら、我々建築に関わる者はいったい何をしていたんだ！と思わざるを得ない気分になります。

　玉里の大改修現場の近況写真です。予定では、今日から左官工事が始まるよていだそうです。藤原部長の楽しい現場写真が届くのが楽しみです。

　玉里の大改修現場の近況写真です。

　内部の床下地組も順調に進みました。

玄関の引き戸枠が取り付くと完成時の期待感で一杯になります。

外観が日々凄さを増してくる玉里の大改修現場です。

　工事用の照明器具に照らされた現場の雰囲気に写真を見て管理する側も息をのまれてしまう玉里の大改修現場です。予定工期は既に超過してしまいましたが、急ぎ仕事で悔いを残してはならぬと、丁寧な仕事に徹する大工の面々と監督部長の面々です。私に煽られて困惑中の藤原部長ですが、もう直ぐ追い込み時期に入りますね！

北側の外壁は張りあがったそうです。何度も書いてしまいますが、この大迫力！大きな外壁面です。

　天井を見上げると、古材を包み込むかの雰囲気で新しい天井の杉板が輝いています。ここに立ち、見上げた時に感じるのは、自然素材の美しさですね！本当に癒されます。同じ山に育つ木でも、人がどう手を掛けるか、どう製材するかで大きな違いがあります。この天井の上には400ミリの断熱材が充填されていて、休憩用の暖房機1台で暖かいそうです。新たに予定されている薪ストーブはイエルカさんのパワフル薪ストーブです。煙突部の工事は準備万端との事なので、左官工事の足場が出来た段階で取り付けてもらいたいですね。

　来週から、高山の左官職の乗り込みを待っている玉里の現場です。ここに土壁を塗り込んだらどんな風になるのか、今から楽しみです。左官工事見学会をの予定を組みたいと思います。