応援に来るはずの大工さんが突然これなくなった為に遅れが一番手痛い宮古の新築現場ですが、写真内のこのお方は、佐々木設計部長の叔父さんだそうです。何とかお願いして手伝って貰っています。でも、流石血縁で、そっくりなんですよ(笑)
ご老体も、当方の昔ながらの仕事内容をとても褒めてくれるそうなんです。東日本大震災以降の手直しでひどいのが、根太レス合板の床だそうです。「合板のみ波打ってしまいとんでもなく大変だが、杢創舎の様に小根太を組んで並べるのは良い」と云ってくれています。大工職人に褒められるのは本当にうれしいですね!