建て方が無事進みました。
天候に恵まれて、好天の中安全作業出来て良かったですが、九州地方の災害がまだ続いているので、心は痛みます。当地の復旧復興と、避難されている皆様のご健康をお祈りいたします。
今年入社の新卒大工の初仕事なので、足場にはより一層の気配りをしたようです。作業場で一度組んで確かめているので、仕口は難なく嚙合わせ良く建て方が進んだようです。
見ただけで、階段の場所だと解る木組みですね。この段階から、階段は幅を考慮しています。写真中央で柱を支えるのは20代の大工職人が4人いて活気ある建て方です。
大工のひのき舞台はやはり、この建て方時の掛矢を振るっている時ですね。木槌の響きが木霊する現場内はとてもいい雰囲気です。
6mの長材が何本も配置されて見ごたえ十分の青山駅前現場です。構造見学会を予定してみたいものですね。