日記でもご紹介しましたローテーブルをこちらでもUPします。(以下は7月1日の文章です)
イタヤカエデの木を使用して、ローテブルをつくりました。大きさは幅500㎜、長さ1300㎜、高さ400㎜です。天板には玉杢の木目があります。玉のような模様が浮かび上がって見えるのが特徴です。写真からわかりますように、天板が少しよれています。ただ木を平らに削りますと、ほとんど木の厚さがなくなってしないますし、木も弱くなってしまいます。なので今回はそのままの木の個性を生かした形にしました。よれていてもこの木の中心で水平をとっているので、ちゃんと納めることができました。家具の柳村師匠には何度も電話して、何度も事務所の隣の作業場にきてもらいました。ありがとうございます。いい感じのローテブルができました。(大和田)