朝、出社すると私の机隣の本棚に新しい仲間が増えていました(笑)
その名も鐔大観!
これ、けっこう古い資料のはずですが箱の中はとても綺麗で大事に保管されていたことがうかがえます。
そしてこの資料の中身がすごい!
本の中には様々なデザインの刀の鐔(つば)が載っています。
これをデザインして彫金したなんて!元禄(1688-1704)から享保頃とのことです(1716-1736)
そもそも刀の鐔にこのような世界があるとは知りませんでした。。。
いずれも75㎜前後の大きさです。
躍動感があってすごい迫力です。グワァっと今にも出てきそうです。
ここでは全部をご紹介出来ませんが、この他にとてもたくさん作品が載ってました。
ご興味ある方は、好摩にお越しの際にぜひご覧になってみてください。
(藤原)