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2021.08.31 10:48

愛宕下

昨日の愛宕山の後は、愛宕下カフェによりましたが、窓は全て解放されて外気が良く通り換気バッチリで私たち夫婦以外のお客さんはおらず、南部のお殿様所縁の住宅に感動し、周囲の自然に癒されて過ごすとても有難い時間を過ごしました。













 雉が居ました。

 縁側に腰かけて頂いた抹茶に柿羊羹が付いてきました。コーヒーにはケーキが付くそうです。
2021.08.31 09:22

木材の清め式

土曜日28日は北上の新築住宅の木材の清めとチョウナ立式も行われました。















2021.08.30 12:37

愛宕山記念公園

 愛宕山記念公園に行って来ました。コロナ過に関係なく人出は殆ど皆無で、安心です。それなのに景色は抜群ですね。


















2021.08.30 09:47

東緑ヶ丘地鎮祭

 先週の土曜日、盛岡市東緑ヶ丘の新築工事の地鎮祭でした。神主さんは、何時もお世話になっている早池峰神社の宮司さんですが、山伏の資格をお持ちだそうです。資格が有る事を始めて知りました。












2021.08.28 11:33

墨付け準備

北上の新築工事の墨付け準備を進めています。土台は青森ヒバ、桁及び母屋類は宮古重茂半島の杉ですが、地元の小さな製材所から荒木のまま届くので、自社モルダーで四面自動鉋を通して、真四角に綺麗に鉋を掛けます。これにより正確な墨付けが出来ることになります。この際にも届いた木を良く見定める事に繋がります。綺麗な梱包材は、外側に綺麗な材料があっても梱包を開くと中は落ち材が入っていると、当社の大工はよく言います。昔から大工は一本一本材をよく見て扱いを判断したものと云われますから、そうした作業方法に違いはあっても、木を見る事はこうした作業からも続けられています。



















2021.08.27 13:05

修正挽

適宜修正挽を開始しています。丸太を製材して板や角材及び太鼓梁を木取り、その後桟積み自然乾燥するので、必ず反りますし、干割れも発生します。そうしたところを見ながら使いたいサイズに修正挽を行います。ここが自社製材出来るメリットでもあります。単純に丸太を製材して乾かせば使える事にはならないので、修正挽を最初から考えた歩増しと云う製材が必要になるのがこの様な事からですね。








2021.08.26 13:50

次なる墨付け

 車椅子大工は、次なる墨付け準備に取り組んでいます。大きな太鼓梁を並べて一本ごとに木の目を見て使い方を決めて番付けを付けます。それを車椅子に乗って作業出来るのが凄みです。







この栗の曲がり材も使用します。

色々とどこにでも身軽に動き回ります。

 番付けが付けられると、修正挽の準備が始まります。

 尺角8寸角の大黒柱も入ります。

 杉材類はモルダーを通す準備をしています。
2021.08.26 12:55

スズメ

今朝自宅窓から見えるお隣のテレビアンテナにスズメがたくさんいてなんか可愛らしくて写してしまいました。






2021.08.26 11:43

木工技術

昨日の続きですが、無垢材を生かす技術は、大工の手道具だけに限らず、家具及び木工職の新技術樹脂を扱う技もありますから、そうしたところも学んでいた様です。磨き方にしても、後で塗装をした時の仕上がり感もイメージしながらの加工となります。設計時も頭の中で住まいでの暮らしを映像化してイメージしますが、こうした木の加工時も同様に仕上がり感を映像として脳裏に浮かび上げる事が必要です。それを学んでいるところです。そして、昨日無事現場に向かいました。











これらが私の集めた骨董品の数々です。
2021.08.25 12:57

節材を生かして使う技

若手筆頭大工の安保が、大舘町の新築工事の階段材の加工をしています。樹種は桂の木の板で、岩手県森連の木材市場で入札し自社製材した県産材です。安保が、厚みを揃えて木取ると節や割れに入り皮が多くどうしようか困って見て欲しいとの事でした。さて、ご覧の貴方はどうされますか?一般的に多くの方々は、これは駄目で別な材を探そうとの話になる事が多いとは思いますが、「入り皮部分は抉ろう節穴は埋木割れは樹脂を埋めて磨こう」と豆鉋が登場しました。何年も生きた木に多少の落ちがあるのは当たり前で、仕方が無い事です。しかも節は枝があった所であり、その枝の先には葉が茂り、光合成しながら二酸化炭素を吸収して酸素を造ってくれた有難い印なのです。見た目で人間が駄目だと切り捨てず、丁寧に手を掛ける事が大切だと私は思うのです。豆鉋で抉ると、波だった抉り跡がすべすべして触ると気持ちよく感じました。「よく切れる鉋で、削ったところを触ると気持ち良いです。」と若手大工も嬉しそうでした。こうした事を若手に学んで貰い、捨てるところなど無く、職人の手の掛け方次第でこうした道具の扱いも知ると心強くなると心得てもらう事は私の念願でもありました。パラリンピックも始まりましたから、人も自然の木も同じで生命力を存分に生かした時に感動が生まれます。


こうした状態の木は桂の木に限らず、自然界には良くあります。流石にこのままでは使えませんね。

こんな小さな可愛い鉋の出番です。私の骨董品集めも時には役立ちます。

まずは練習します。

そして本番



大分目だ無くなって来ました。最後にザンドペーパーを当てると綺麗になりました。

抜け節も良くあります。

埋木用に丸く加工しています。

埋め込んで最後に磨きます。先に穴を明けず。埋め物を先に造るのが大切との教えですが、今回は先に穴をあけてしまいました。

年輪を楽しめる埋木としてみました。同じ桂の木です。最後にもう一押し磨きます。
2021.08.24 14:37

SL

日曜日、遠野市上郷佐比内で打ち合わせでした。その帰り道、SLが走っているのと出会いました。そして、大改修工事中の千葉家も下の駐車場から眺めてきました。完成が楽しみですね。










2021.08.24 12:21

経年変化

昨日の松園改修工事の現場は、ひとまず1階と断熱改修工事が1期工事で2階の工事と薪ストーブ太陽光発電パネルの設置が2期工事となりましたが、1期工事で張った南部赤松の床が経年変化して飴色となっているので、今回張ったばかりの白い床との違いが露わになっています。でも、数年もすれば同じように色付いて良い味が出て来るに違いありません。


2021.08.23 17:06

松園の改修工事完了

太陽光発電パネルを載せた松園の改修工事が完了いたしました。ビフォーアフターの写真で、地場の山の木を利用した里山再現と親しみられる当社の改修工事の仕上がり雰囲気をご紹介させて頂きます。

 改修前の2階です。

 壁を取り外し前回改修した階段上の書斎との繋がりが出来ました。

 赤松の階段前回の改修で上がり方を変更したので上部に書斎を設けて高さを上手く利用しています。数年でこn経年変化です。

 改修前の子供室

 窓位置を付け替えて通風も良く明るくなりました。周囲の雑木壁は色々な樹種の山の木です。岩泉や川井方面の里山再現です。

 机カウンターはミズナラです。

 2階子供室です。

 1階リビングに薪ストーブを設置したので、2階に煙突が貫通する吹き抜けが出来てしまいました。ここが吹き抜けとなり、子供さんのお気に入りの場所となりました。上と下でお話しできるし暖かいし・・・











 雑木だけでなく針葉樹の天井もあって、本当に山の樹勢そのものでした。
2021.08.23 12:20

応接セット無事納品

車椅子大工に製作ご依頼を頂いた応接セットを本日無事納品させて頂きました。
納品先は、社屋建替え中の東北住建(株)様の新社屋の応接室です。家具のデザイは、橋口幸平様です。大和田は車椅子に乗りながらの大変な作業に加え、この夏の猛烈な暑さの中穏当に良く頑張ったと思います。ダボ穴をあけるにも、事前に木っ端に何度も練習していたのを私は見ています。健常者であれば両足で立って確りと目標物を押さえて上から見ながら出来るのでしょうが、車椅子に座って横目線で行うには上から押し込むのが至難の業だと思います。対象物を車椅子座面よりも下位置に降ろして作業するとしても、それを自分で頑張るのです。最終仕上げ塗装も車椅子に乗って頑張りました。その成果をどうぞご覧ください。









 来週30日が完成お披露目との事です。

 木の事務所が竣工しました・・・施工は当社では御座いません。
2021.08.23 09:28

秋近しか

 最近の夕刻には秋近し雰囲気を感じます。


















2021.08.23 08:59

向日葵満開

 先週の土曜日、奥中山の向日葵畑の満開の景色を見て来ました。国道4号線を北上し、鳥越ランドのところで右折して奥中山高原が望める農地側を通ると、写真の向日葵畑に入る事が出来ます。ただ、見頃は長くなく1週間程度になります。










2021.08.21 12:21

ラストワン

車椅子大工の家具造りも最後の1台となりました。丸テーブルに並びの収納BOXですが、本日完成させて来週月曜日の納品予定です。



















2021.08.20 16:54

好摩の空

お盆休み明けの好摩上空の空には青空が広がって、またあの暑さが舞い戻って来ました。でも夕刻になると雨雲が出て来てそこに差し込む太陽光線が七色の虹を出してもくれています。通勤路の田圃は稲穂が出てきましたね。













2021.08.20 14:19

テレビ台DIY

 以前、テレビ台をDIYで造りたいとのお客様がいらして、おかえりモネの組手什を真似た組み立てパーツを造ってお渡ししたところ、テレビ台が出来たと言う連絡を頂いて拝見して来ました。なかなか確り便利に完成していたので、驚きと共に感動して来ました。組手什を真似たこの組み立てパーツはとても良いですね。この日記を見て我もと思われた方、ご連絡を頂ければ販売いたします。



 この欠き取り部分を組み合わせて色々と出来るので、そこは造る方の発送次第です。



 ついで写真ですが、8月18日9時雨の朝でもこの通り発電してくれます。
2021.08.19 12:57

車椅子大工家具造りの今

 引き続きの家具造りに取り組んでいた車椅子大工はお盆前休み前に応接セットのサイド丸テーブルをあらかた完成させていました。納期差し迫る中、この作業を楽し気にしていましたね。























2021.08.19 09:26

迎え火送り火

 初めての長い夏休みを頂いてしまいました。休み前の猛暑の中良く働いてくれた職人の面々にとっての骨休めになれば良かったと思いますが、今日からまた忙しい日々が始まりますので、体調に気を使いながら頑張って頂きたいと思います。夏休みはイコールお盆休みでもあります。当地の習わしはお盆が始まる13日には先祖の霊をお迎えする迎え火を焚いて、最終日16日には送り火を焚く事です。子供たちにとっては、初めてのお泊りで花火で楽しむイベントとなります。そうした楽しい遊びの中で、火を焚いてご先祖様をお迎えする行事を学んで記憶して貰えると良いなと思いました。

 迎え火です。まだ明るい時間で気が早かったかもしれません。手を合わせた様な炎の写真が撮れていました。

 次第に暗くなって炎も生き生きとして来ました。





 お盆でもカルタで遊ぶ子供たち

 送り火です。これまたまだ明るい時刻でしたが、子供たちも居なく静かに送らせていただきました。
2021.08.17 10:07

お盆恒例行事

 まだお盆休み中ですが、ダンプの車検の為会社に来ていました。我が家のお盆休み恒例の行事は岩泉町の雲岩寺へのお墓参りです。あの猛暑の連続の日々がまるで嘘の様に涼しく、雨の中傘をさす寒くどことなく寂しい先祖供養となってしまいました。そういえば、その雲岩寺の楕円形に刈り込まれた一位の木がキノコ型に剪定されて様変わりしてしまっていました。幼い頃遊んだ記憶がそこにも寂しさを感じてしまいますが、時移りこうした変遷は何時の時にもあるものなのでしょうね。もっとも還暦迫りくる自分自身にも同じ事が云えます。コロナ過で同窓会も開かれない一抹の寂しさ・・・いやいや明るく前を向いて頑張らねば、太平洋戦争下や戦後の苦しさを絶え抜いてこられたご先祖様に申し訳が立たないと思い、傘をさしても大して役立たず、濡れながら手を合わせて参りました。


















2021.08.15 12:25

夏休み木工体験

お盆休み前にこの夏二回目の木工体験イベントをさせて頂きました。今回は箸造りです。低学年さんにて磨くだけの簡単な内容でしたので、飽きてしまった雰囲気でしたが、そこはお父さんが確りとサポートしてくださいました。

 形を造って準備した箸です。

 サンドペーパーで磨いて造り上げる木工体験でした。
2021.08.12 10:18

l材木町ittle Me様オープン

昨日、盛岡市材木町で大改修工事させて頂いたお店のオープンを記念して家主様と一期工事完成後すぐにオープンした「おかずやゴーシュ」様もご参加いただいての心温まる小さなオープンイベントが行われました。
二期工事が一期工事のゴーシュ様の裏手となりますが、
アロマセラピーサロンの「リトルミー」様です。
https://m-littleme.shopinfo.jp/


















2021.08.12 09:56

littlem

https://m-littleme.shopinfo.jp/
2021.08.12 08:55

こんなの造ります。

前回から車椅子大工は引き続きの家具造りと書いてきましたが、写真の様な、こんなの造ります。家具は木工なので、無垢の木造りです。至る所に大工の伝統の技仕口が存在しています。今日はそうしたところを写真でご紹介させて頂きたいと思います。会社は、明日13日~18日までお盆休みとさせて頂きます。


















2021.08.11 12:06

虹・綺麗なアーチ

昨日の帰り道姫神山上空に綺麗な虹のアーチが架かっていました。








2021.08.10 11:03

まだまだ頑張る車椅子大工

家具造りをまだまだ頑張る車椅子大工の姿があります。機械屋のおっさんも見かねてエアーで埃落とししてくれたりと、皆が気遣う姿も見られる場内でした。
















2021.08.10 10:10

応接セット仕上がり

車椅子大工の家具造りは応接セットの長椅子を塗装して仕上げていました。これで終わりではなく、もう一頑張りせねばなりません。


















2021.08.09 13:01

うろこ雲

好摩上空には秋の雲と云われるうろこ雲が出る様になってきましたから、一雨来て過ごし易い雰囲気です。








2021.08.09 11:39

再生可能エネルギーへの取り組み

 今年は、再生可能エネルギーへの取り組みを強化しようと思い、太陽光発電パネルの設置工事に積極的に取り組んでいます。手始めに自宅の西向き屋根に載せましたが、南向きでなければ駄目という事はなく、朝からの日差しを拾い上げて発電が始まります。南中高度が上がると程よく発電量は上がり、夕刻の近くなると西日の日差しが強くても斜め日射の為かやはり発電は下がります。それでも、現在の自給率は100%です。真夏や真冬は確かに発電効率は下がる雰囲気ですが、1年を通しての平均値で見れば自家発電自家消費の割合は高くなると考えられます。一長一短あって全てに良い事は世の中そうは無いものです。結果的に一個人の家からのCO2排出が削減されて地球温暖化防止に役立つことは迫りくる大災害自然災害を避ける一助には成り得るものと私は信じています。この度は、松園の改修工事(現場便りはまだ掲載していませんが、次期にアップ予定です。)を承ったお宅の屋根にも設置させて頂きました。姉帯の改修工事でも同様に設置させて頂いております。今年は自宅含めて3棟ですが、来年は東緑ヶ丘の新築住宅に載せさせて頂く予定です。以前より価格もお手頃ですから、ご興味ございましたら、お問い合わせ頂ければ幸いです。






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