前回の台所バックカウンター工事の続きで2階の流し台を取り外して手洗い付カウンターをさせて頂きました。本体が自社施工ではなくてもこの様な工事も承らせていただいております。

　改修前のセカンドキッチンです。新築時に造ったけど殆ど使用しなかったそうです。

　流し台を外した部分の壁には穴等を塞ぐ目的を兼ねて杉板を張り込んでいます。

　1階カウンターと同じカヤの無垢板の曲がり面を利用したカウンターです。



　カウンターがサッシ前にあると窓のクレセントを開けにくいので、付け替えをして下げました。
　

　改修後は、手洗い付カウンターとなりました。

椅子を置いて書斎机みたいになりましたね。

　好摩の簡易田圃の稲刈りをしました。ほんの少しでしたが、何とか形にはなりましたね。

浄法寺の新築工事は、昨日塗慈竣工しお引渡しとさせて頂きました。着手時同様に、仮住まいからの荷物の引っ越し移動もお手伝いさせて頂きました。

昨年東京から奥様のご実家傍に移住されたご夫婦に依頼されて小さな小屋を建てさせて頂きました。1年が過ぎた今を訪ねてきましたが、とても素敵にお過ごしの様でした。












　窓から見える外の景色です。

　大きな栗の木があります。今年もここで栗拾いさせて頂く予定です。

　今日はとても良い天気ですね。秋晴れの風景の田圃はきまって黄金色です。そして、トンボはタンボを飛ぶとの意味合いでトンボと呼ぶそうです。

25日26日と無事大舘町の新築工事完成見学会を開催させて頂きました。昨日はとても可愛いご来場者の訪問を頂いて、心安らぐ雰囲気でした。子供は住まいが安全か有害かを感知できる能力があると思います。勿論当社の自然素材で造られた空間は子供の五感に良さを感じてもっている様です。

本日は、大舘町の新築工事の完成見学会を無事開催させて頂きました。ご予約も全日埋まり満員御礼状態ですが、明日までの二日間頑張らせて頂きます。お貸し頂いたお施主様のご厚情に感謝御礼申し上げます。

昨晩24日19時頃、高松の池方向から突然打ち上げ花火が上がりました。それがなんと我が家の窓が絵の額縁の様に花火を枠の中に納める様に真正面に見えたのです。本当は本日25日が盛岡ドンパの予定でしたが、コロナ過で中止になりましたので、コロナ収束を願い花火だけは打ち上げられたのでしょうか？本当に収束を願います。



















　手振れのせいで、旗がたなびきました。

ブーメランの様にカーブ曲がりした楢材の板の加工の他色々な板材を積み上げて加工していました。その横では、刻みがまだまだ続いています。

無謀にも玉山フォトコンテストに普段写している風景写真を応募してみました。受付のお知らせも無くどうしたのだろうかと思っていると先日、最優秀賞等の写真一覧が届きまして、どれもこれもとても素晴らしくて、自分の写真が恥ずかしく応募しなければよかったとさせおもってしまいました。でも、審査員の先生からのコメントに励まされて嬉しく気を良くしてもいます。しかも、参加賞のお茶パックや黒豆もいただいてしまいましたよ。





走る車の車窓からの撮影と見破られて、これからは、車を降りてゆっくりと落ち着いて心を景色に向けて写そうと思います。

　昨日は、中秋の名月が話題でしたので、我が家でも一目拝もうと思いましたが、雲に覆われてなかなかよく見ませんでした。そこでロフトの小窓から何とか写した写真です。ススキまで採って来て飾りましたが大きいのが見れなくて残念です。それと、近所の田圃ではいよいよ稲刈りが始まりましたね。色々な稲の干し方があって風物詩です。

　啄木の里マラソン大会が中止となりましたが、Ｔシャツだけはもらえたので、敬老の日の朝孫たちと高松公園に皆で同じＴシャツを着て走って遊んできました。雲梯で遊ぶ子供たちの逞しさに圧倒された爺さんでした。

引き続きの古材丸太の刻みが進められていました。手動油圧クレーンと水平レベルも役立ち、便利な時代です。でもこれが無くてもやっていた昔の職人さんは凄いと思います。

毎日空を見上げています。昨日の夕刻は雲がオレンジ色に輝いて怒涛の波の様な勢いでした。また月と木星の競演も見られましたし、今朝は三石山方面から湧き上がる雲が見られました。

墨付けを終えて、古材丸太梁の刻みも始まっています。

　不思議なご依頼を頂きました。写真の様に、木が浮いている様に見える木工工作をしたいので、木の環を造れないかとのご要望です。確りと承り造らせて頂きました。

自家用車の調子が悪くて修理に出したら、オレンジ色の代車が来てしまいました。そのアクアに乗って会社に来る道中は、どんよりとした曇り空で今にも黄金色に輝く稲に雨が降り注ぎそうです。

　作業場場内では手刻みが進んでいます。その大工が手刻みで刻み上げた仕口の写真の数々をご紹介いたします。

　昨日の作業場場内は木に関わる様々な作業が見られました。大工の手刻みだけではなく、古い建具再生や床下からの暖房暖気のスリット造りなど様々です。ここには、こうした無垢の木に関わる仕事に溢れています。

盛岡市本宮の就労継続支援Ｂ型事業所・盛岡書房（高舘美保子施設長）の古本販事業を岩手日報の新聞記事で知って電話連絡したところ、昨日写真のワゴン車で引き取りに来てくれました。
　古本販売事業は、市や市社会福祉協議会の地域共生社会を目指す活動に、盛岡書房が参画する形で１９年度開始。利用者はクリーニングから販売の業務で経験を積み、一般就労にもつなげているとの事です。問い合わせは市社協（０１９・６５１・１０００）へ。

古材丸太梁や大きく曲がるブーメランの様な栗材に墨付けしていました。こうした特殊材を使う技を高めて行きたいものです。

　今日はとてもいい天気で気持ち良いですね。

天高く馬肥える秋とつい呟いてしまう季節です。好摩上空の空も高く感じますね。

　世相も変わり21世紀の現代では珍しくなってしまった、大工の手道具による手刻みを当社では頑なに守り続けています。この継続によって造り上げられるお住まいは、木組みを室内にそのまま表しにするので、家の構造本体が意匠性と耐震性の両面を併せ持ちます。そして、伝統技術の継承が日々積み上げられています。

　近隣の田圃は黄金色です。当方の簡易田圃も何とか無事実りました。

　先日紹介の青森ヒバポストは土曜日無事納品取付させて頂きました。

先週の土曜日は、樹皮編みカゴのワークショップをしていましたが、当社提供のイタヤカエデの木で造ったタオライヤーが出来たとの事で、製作者の寺本さんが、奥様でタオライヤー演奏者の奥様のノノさんといらして、イタヤカエデのタオライヤー「炎」を演奏してくださいました。車椅子大工も、背中に当てて、ヒーリングで体を癒して貰いました。

　将来大工になりたい小学生の大工体験が行われました。小学一年生、初めての鉋掛けに釘打ち、そして鋸挽き体験です。

　先日、車椅子大工製作の家具を納品した東北住建(株)様の新社屋を見学させて頂いてきました。200mm壁断熱の高性能集成材木造構造三階建てビルは高気密空間でとても静かでした。詳しく書く知識に無いので、写真で雰囲気をご紹介させて頂きます。

　



　テーブルはイタヤカエデ材で、椅子は桂の木の無垢材製作です。

　電話台もお揃いです。　

　製作者の大和田も一緒に見学しました。

　10樹類の樹種のコート掛けです。

ＣＢの倒壊危険防止を目的としたフェンス工事と車庫入り口のスライドゲート
取付工事をご依頼いただきました。新築工事や改修工事以外にもこうした工事もさせて頂いております。


　工事前のＣＢ塀です。

　門柱も崩れて落ちそうな個所がありましたので撤去しました。

　上部四段を撤去したところです。

　残したＣＢ上に目隠しフェンスが取り付けられました。

　スライドゲート取り付けました。

　間口3.6ｍで以前より車の進入が楽になりました。

　後ほど、このポストを取付予定です。

　青森ヒバ材のポストです。

季節は急速に進みあの猛暑が嘘の様に、いや懐かしくなるほどに涼しく夕暮れも早くて寂しさを感じてしまいます。空を見上げると夏の雲と秋の雲が同居する、行合の空が見られます。夕刻には三日月と金星が浮かんで印象的な天体ショウの季節になりました。そして楽しい実りの秋です。