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2021.09.09 10:28

文机リメイク

浄法寺の新築工事のお施主様からのご依頼で昔から長年お使いの文机を机にリメイクして欲しいとのご注文を頂きました。無垢の木で出来ている物はこの様に人の手で直して長きに使い続けることが可能です。塩ビ製品やプラスチックの様にゴミと化して有害物になる事はありません。










2021.09.09 09:37

刻み

昨日に引き続きで刻み作業の続く好摩の仕事場場内です。青森ヒバの土台を刻んでいるので、木の香りが充満する気持ちの良い場内でした。




















2021.09.08 15:41

墨付け刻み

 古材の芯墨打ちが終わると、刻みが始まりました。車椅子大工の墨付けも引き続き進められて、太鼓梁への墨付けが進んでいます。そこで、大きな重い材を動かしながらになるので、負担軽減を意識して手動式のフォークリフトを準備してみました。



















2021.09.07 10:36

古材丸太梁芯墨打ち

引き続きの芯墨打ちが進み、昨日で丸二日で完了しました。手動式油圧クレーンも役立っていました。それと、何故か養生テープも同じく役立っています。見え掛かり部に墨を残さない工夫の様です。

 フォークリフトの側面に荷台を設けて長材搬送する工夫が見られました。













 残りの古材を雨が当たらないところに移動保管しました。

2021.09.06 09:27

浄法寺の新築工事

お盆休み前に、建築を学ぶ学生の見学を頂いた浄法寺の新築工事は、外壁を張り上げて、内部は大工造作が大方となりました。当初予定されていなかった神棚や仏壇置き場も追加されて、黒柿の板壁や欅無垢地板に栃木の無垢床板など現代では貴重な無垢板が納められています。

 道行く人が人が振り返るとの噂です。



 黒柿の模様が山の様です。



 樹齢90年の南部赤松の長梁を上に向かい上がる太鼓梁使いとしています。

2021.09.05 09:38

古材丸太の芯墨打ち

昨日の古材磨きが終わると、車椅子大工が若手大工を指導しながら古材丸太の芯墨を点けていました。どんなに曲がりくねる材でも芯墨が打てれば墨付け刻みが可能となりますからとても大切な作業です。言葉や教科書で教わっても簡単には出来ないので、こうした実体験で身に着く事がここの作業場には沢山あります。


















2021.09.04 10:05

古材磨き

北上の新築住宅の構造材として使用予定の古材を磨いています。煤が付いた黒いままだと墨付けが出来ないので、磨いて刻んでから再度古色仕上げする予定です。いざ磨くと、木の内部が生きているのが分かり、凄いですねと車椅子大工が驚いていました。



 この長さ、建物の端から端まで継手無しの一本で掛け込むことが出来ます。












2021.09.03 13:24

稲と青空

黄金色の稲が輝く季節となりました。青空も秋の気配です。












2021.09.03 12:14

墨付け刻み準備

北上の新築住宅の墨付け及び刻み準備に取り組んでいます。大黒柱を移動したり太鼓梁の体造りなど20代の若手大工が懸命に取り組んでいます。墨付けは車椅子大工32歳です。









 油圧クレーンが活躍すると思っていたのですが、案外扱いにくい雰囲気です。でも今後の工夫次第です。







2021.09.02 17:11

茜雲

 秋も迫り、寂しくも夕暮れが早くなってきました。










2021.09.02 12:53

雫石の大改修

今日の午前中はリハビリセンターでの診察日でしたので、その後、雫石の大改修現場を訪ねてきました。古い木組みを新たな木組みが構造補強する古いものを残して生かす仕事が展開する現場でした。










 曲がり梁を扱う技術も古民家の構造から学ぶところも御座います。






2021.09.01 17:01

好摩の稲とトンボ

 春先に植えた稲の穂が膨らんできています。トンボも居て、季節は秋を感じます。












2021.09.01 14:17

墨付け古材選別

 北上の新築工事の墨付け及び使用古材選別が進められています。ウッドショックの世の中を変革するには、古材の利活用が大切だと私は思います。壊しては捨てて、その挙句無い無いと云うのはおかしいだろうと思う訳です。木は伐られた後でも生きているので、長持ちします。使い方を間違わなければ良いのです。
















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