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杢創舎日記
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2022.12.07 15:58
下屋柱補修
蔵の下屋柱の接ぎ木補修工事も行いました。現地の柱を建ててあるままその場で金輪継ぎに刻む伝統的な手業の仕事です。写真で経過をご紹介させて頂きます。
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2022.12.07 11:49
テーブル納品
座卓テーブルの脚造りをしていましたが、昨日無事納品させて頂きました。座卓に脚が付いて会議用のテーブルに大変身しましたし、由緒ある蔵に置かれると明治時代からの風が吹いている様に感じられます。この様に、家具類も無垢の木で出来ていれば再生利活用が出来ます。持続循環できる自然素材の木と漆の家具ならではの見せ場ができましたね。
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2022.12.06 15:01
古民具色々出て来る
場内には、本当に色々な古民具がたくさんあります。現在それを再生修繕しています。
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2022.12.06 12:54
静かな墨付け
刻み大工が別現場に向かうと、急に静かな作業場となりましたが、その静かさのなかで最後の墨付けが黙々と進められています。6日には墨付け完了との事です。
宮古の重茂製材さんが来て見学していました。
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2022.12.05 18:00
東和町土沢
4日日曜日、花巻市東和町土沢に行って来ました。パレスまほろばトワイロです。古い町並みに歴史を感じながらの賑わいが素敵です。
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2022.12.05 11:24
墨付け刻み終盤
手刻みは終盤で墨が付いた部材は大方完了ですが、柱の墨付けがまだ引き続き進んでいます。その墨付けが完了次第で刻みも終わります。通常は、墨付けが完了してからの刻みなのですが、車椅子大工のペースに合わせて取り組ませております。チームの力でプレカットマシーンに負けない姿を積み上げていきます。
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2022.12.03 13:47
三田義正仕事の流儀Ⅱ
何時も大変お世話になっております三田農林(株)創設者三田義正様の仕事の流儀講演パートⅡを昨日、木の店にて開催させて頂きました。一回目は昨年11月「企業は公利のために」と題してでしたが、今回は「人材育成」がタイトル主題でした。前回同様に、盛岡大学の丸山ちはや先生が、明治大正時代の時代背景を織り交ぜながら、人材育成こそがこの地に必要との想いに至る経緯やその実践的活動を、千通を超える現代に残された手紙を解読した内容をお披露目してくださいました。その内容は、想像を遥かに超えるものであり、今この時を南部盛岡に住み暮らす私達に恩恵はとても深いものであったと知る縁となりました。大きく歴史が動いた100年前同様に今もまた色々な転換期を迎える激動の時代だと感じられるこの時、先哲の姿こそが道標に思われます。山林事業から頂く恵みを守り、最大限に人々の生活に活かす大工の手業を100年後に伝え守り抜く中で、多くの皆様の実生活の御役に立たせて頂きたいと発願致します。
三田義正仕事流儀Ⅰの時の写真です。
今回の三田義正仕事の流儀Ⅱの写真です。
盛岡市内が水害浸水している当時の写真です。現代は川の上流に赤松が植林されて水害が発生していません。我々はその木を購入して家造りに使用させて頂いております。
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2022.12.03 09:22
杉丸太再び
杉丸太が再び搬入されて来ました。
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2022.12.02 12:41
場内整備
収納場所を欲しくて、収納部が有っても入り口が無い場内のおが屑集塵庫に入り口を付けて屋根を掛けて上がり込む階段を取り付けました。僅か三日の工程です。
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2022.12.02 09:21
雪
とうとう雪が降りました。必ず来ると分かってはいても、「とうとう」との嘆きの言葉になってしまうのです。いままでもこれからも安全運転心掛けましょう
白く染まる前の景色です。
今朝はこの通り
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2022.12.02 07:56
毎日掃除で終了
一日の始まりは朝のご挨拶で、終わりはやはり掃除です。刻みや鉋掛けが行われる場内は、掃除しがいのある量の鉋屑がとにかく大量発生します。しかもこれがただのゴミにはならず、馬や牛を飼っている方々が引き取りにいらっしゃいます。その見返りが堆肥なって戻ってくることもあるのです。
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2022.12.01 15:06
焼き芋
安納芋を頂いてしまいましたので、薪ストーブで焼き芋にして、皆で美味しく頂きました。
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2022.12.01 11:34
板材加工
若手が手刻みに取り組んでいる場内ですが、熟練大工の面々は造作材の加工に取り組んでいて、特に幅広板の加工が目を惹きます。
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