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2024.07.08 09:18

西青山の新築工事車庫進む

西青山の新築工事現場では、附属する車庫棟の組み上げが進みました。20代の若手大工が初墨付けした手刻み材がこn写真内の6mの長く大きな赤松の梁です。盛岡市上米内の山から伐り出されて当社で自社製材して自然乾燥させた正真正銘の岩手県産材盛岡市産材です。上に向かって張り上がる荷重強度の高い梁材です。








2024.07.06 13:52

現場刻み

田山の大改修現場では、改修建物の横小屋で車椅子大工が墨を付け、大工の手刻みが取り組まれています。改修現場は構造躯体の入れ替えが進み、屋根組を掛け込むために内部足場が架け込まれていよいよ屋根組が始まる段取りが進みました。




















2024.07.06 10:37

つゆのあとさきの様な空

さだまさしさんの「つゆのあとさき」の様な空が続く好摩上空です。でもまだ梅雨の最中です。
♪折からの風に少し 心の代わりに髪揺らして
♪幸せでしたと一言 ありがとうと一言

♪梅雨のあとさきの トパーズ色の風は
♪遠ざかる 君のあとをかけぬける 











2024.07.05 13:46

漆室整備サビウルシ再び

石積みも漆金継ぎも凄いのですが、大工もこの漆室の不陸床に水平な床を張り、外気が入り込まない様に建具取付を僅か1日で施工しました。そして、金継ぎは再びサビウルシで縁の修理やひび部分の埋め込みなどが行われていました。そしてまた水研ぎして綺麗に仕上げて来週は金粉作業に入る予定です。





















2024.07.05 12:26

石積み経過

あすみ野の石積みはいい感じで進んでいますが、この段階で石が足りなくて再度石置き場から搬送です。







石置き場は姥屋敷です。



この位運びましたので来週続きです。
2024.07.05 12:10

ウッドデッキ修繕

ウッドデッキが凍害え損傷してしまったので、合板に防水材を塗布して水勾配を確保しながら雨水積雪に強いウッドデッキに修繕改修しました。梅雨の今その効果を発揮しています。木製階段にも防水材塗布したら確り雨水をはじいていました。アルミの手摺笠も付いて安心です。








2024.07.04 15:13

タイル貼り直し

凍害でタイルが浮いて剥がれて来た玄関ポーチのタイルを外して、そのまま磨いてまた張り直す再生仕事をさせて頂きました。撤去して新たに貼る費用と比べても半額以下で納まります。リサイクル技術はコストパフォーマンスにも優れますね。塗装職人がタイルメントで貼るので、そのついでに木部の塗り直しも出来るので費用は低くメリットが高い訳です。












2024.07.04 10:55

雨に煙る道中

7月2日は晴れながらも鱗雲が出ていて翌日3日は午後から雨でした。道中の景色は雨に煙る里山でしたね。今日は晴れて石積みも無事進められます。




















2024.07.04 09:32

水研ぎ

米漆で接着した焼物陶器やサビウルシで欠けた縁にパテ盛した茶碗を次は水研ぎしました。きちんと接着していてすべすべになっている縁を触って確かめました。この段階でかぶれる事は無いようです。こうした過程を経て形が戻ると引き続き金粉作業に入りますが、現在作業場の整備中です。
















2024.07.03 13:56

石積み

あすみ野で石積みしているので、応援視察に行って来ました。偶然着ていた服がローソンの制服に似ていると笑われたので、冷たい飲み物代として旧千円札(今日から新札出てますね)渡して「皆で飲み物買って飲んで」と云うと、「ローソン限定ですね」と云われました・・写真内のみなさん60代で私と御同輩の面々です。以前の職場を定年退職後、こうして頑張っておられます。

















これがローソン制服に見える?

15時雨が降り出したので、本日はここまでで終了!
2024.07.03 12:21

夏空

入道雲が湧くと夏空と感じます。何時もの通勤路岩手山方向を望む場所は撮影人気場所らしく、三脚を付けたカメラで西の光景のシャッターチャンスを窺っている雰囲気でした。梅も熟してきて干す時期が近づいています。梅雨時の今ですから正しく梅です。でも盛岡は雨がなかなか降りません。日本列島全体に適度に振り分けて降ればよいのにと思うのですが、二酸化炭素を撒き散らかした人類の一人であり自業自得なのですが、素直に受け入れられませんね・・・














2024.07.02 11:56

梅雨の中休み

テレビでは梅雨の中休みと告げられていましたが、見事に青空です。キュウリもナスも収穫出来ていました。立葵も方々で見られます。前日の雲もどこかに消えてしまう気流に包まれているのを感じます。











2024.07.02 09:09

石搬送とその石積み

石積み土留め施工の為、石置き場から現場まで石の搬送を行いました。これらを使用して既に切り崩してある法面の石積み補強を行う予定です。現地には、奥さんがご自身で頑張って積んだコンクリート製の縁石が並んでいて、こんなに頑張る方にほだされて応援のつもりでお引き受けした工事です。



















2024.07.01 14:14

構造組み換えその後

田山の大改修現場の構造材の組み換えが進んでいました。新築でも扱いが多分難しい曲がり梁を既存構造の中で上手く組み上げています。もう今日から七月なので、早く屋根を掛け込みたいところです。














2024.07.01 11:09

雨上がりの朝

昨晩は梅雨らしく雨でしたが、朝には晴れて西の山には虹が見えましたので、今日は晴れると感じたとおりになりました。でも山の上には湧く雲が印象的な文月7月の始まりです。




























2024.07.01 10:10

漆で接着

壊れた陶器の金継ぎその後は、米糊を造っての接着作業が進みました。お米を練り練りして漆を混ぜて更に練り練りして接着剤を造ります。壊れた陶器はテレピンでよくよく綺麗にしてから専用の筆を使って米糊を塗り込んでくっつけます。圧縮されてはみ出た米糊をテレピンひ浸した綿棒で綺麗に取り除いて室に入れて乾くのを待ちます。室から出したら確りくっついて形が元通りに戻っていました。この次は金継ぎの名の金粉作業へと移行しますので、とてもワクワクしています。案外、接着テープをそっと貼るのが微妙な力加減で難しいように見えました。写真では簡単に進みますが、実際の作業はとても神経を使う仕事です。


































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