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2024.03.14 09:49

桟造り

最近細かな材料を沢山作る機会が増えました。そして、還暦過ぎてから他社退職後に新たな道を見出した61歳の御方は、その手伝いで桟造りに取り組んで見事に職人と化しています。老後と云うにはまだまだ早すぎて若くも無いのでどうしようとお悩みの皆様、この様にまだまだ道は御座います。個人差は当然あると思いますが、自然の木と触れ合う仕事は楽しく魅力あると私は思います。桟造りの隣では同年代の大工の面々が共に造作加工しているのも心強いと思われます。










2024.03.13 12:42

木に埋もれる日々

場内では、墨付け手刻みが続いていますが、その作業はまるで木に埋もれる様に見えます。








2024.03.13 12:07

大きな板の盤

とても大きな板の盤を製作しています。これに桟を付けて子供が昇りやすくするそうです。その名もハイハイ板です。アイロンで手入れしたりサンダーで磨いたりと家具職人並みに手付きが良い定年退職者さんです。プロ職人は、抜け節の埋木など本格的な部分を直していましたが、ミッキーマウス象嵌にしようかなと呟いていました。




















2024.03.12 11:47

100年の家

またまた絵本からの抜粋で、100年の家です。人々の喜び溢れる姿と、雪や雨に季節の巡りを超えた先に朽ちて行くのか直してまた暮らすのかに思いを向けることが出来る心に響く絵本だと思います。個人的には、ウクライナの復興をイメージしてしまいました。
















2024.03.12 09:25

床スリット造り

床スリット造りをしています。とにかく細かい材が大量なのです。毎回造るので、パーツは多めにストックするように心がけていました。この無節材を確保するのに、耳付板の切り落としから採るので、丸太から出る材の全てを利用していることになるので満足しています。
















2024.03.11 17:36

活気ある場内

午前中の日記の後場内を歩くと、とても活気がありました。墨付け手刻み造作加工と皆頑張っています。銘々個々に取り組む人も居れば、先輩の指導の下頑張る姿もあって頼もしき面々も、14時46分には手を止めて、黙祷を捧げさせて頂きました。





















2024.03.11 15:17

キャノピー屋根完了

休みの間にキャノピーの若草色の屋根板金葺きが完了していました。




2024.03.11 12:57

新規の墨付け刻み

 新たな墨付け刻みが進んでいます。若手と一緒に車椅子大工も一緒に教えながら墨を付け、若手が揃って刻んでいます。写真内、赤い帽子以外は皆20代です。






















2024.03.09 18:23

案山子が居た所

普段と嗜好を変えてえほんからの抜粋は、案山子が居た所です。写真で順繰り掲載してみます。












2024.03.09 16:13

キャノピー屋根

キャノピーの屋根工事が進んでいました。本日葺き上がる予定です。






2024.03.09 16:01

防鳥工事

 盛岡市内の農場です。板壁をキツツキに穴だらけにされてしまいました。その穴を塞いで防鳥ステンレス網を取り付けました。













2024.03.08 16:40

テーブル造

 他社定年退職後に当社への就職を果たした御同輩は、園児椅子造りの次は小さなテーブル造をしています。見た目家具職人様になっています。年齢限界は無いですね。
























2024.03.08 14:34

墨付け

 構造材が並んで、墨付け準備も整いましたので、墨付けが始まりました。今回は若手大工の良い経験になりますことを考えて、25歳の若手大工が墨付けに取り組みます。こうして実際に手を掛ける事で千年を超えると云われる大工の伝統技術が後の世にまで継承される事は未来への贈り物宝物と私は思っています。






















2024.03.07 11:23

モルダー自動四面鉋

キャノピー材が出て、広くなった刻み場でしたが、次なる手刻みの準備に入ってまた構造材で一杯になって来ました。スタートはモルダーという機械で四面鉋を掛けて角材を9四面0度の真四角にする作業です。


















2024.03.07 09:45

春の兆し

 銀冠美しい岩手山や見事に▲の山容が際立つ姫神山を臨むと春の兆しを感じる時期が近づいてきました。でもこの時期の梢の膨らみはまだまだ固いのが常です。
























2024.03.06 15:10

園児椅子70個

以前から製作中の園児椅子70個の塗装仕上げが進みました。木の店に並ぶ70個の椅子の大量な迫力に圧倒されます。























2024.03.06 11:21

キャノピー大工工事完了

きたくり園のキャノピー工事の大工工事完了しました。車椅子大工お手製の金物隠しカバーも確り取り付けられていました。後は、屋根板金の葺き込みを待って出来上がります。現在はブルーシートで養生中でした。


















2024.03.05 16:44

雪の中の情景

雪原に野生動物らしき足跡が見えて、雪の中でエサを食む牛が見えて、崩れそうな土壁の蔵やこんなところにタバコ屋?と訝しく感じる情景が今日の道中でした。本日岩泉の新築住宅は無事お引渡しさせて頂いて参りました。
















2024.03.04 17:13

キャノピー工事キャノピー屋根進む

 明日も朝から岩泉町なので、明日の日記のつもりでキャノピー工事の様子をご紹介させて頂きます。木組みは組み上がって垂木掛けと化粧板の張込みが進みました。






















2024.03.04 12:54

木繊維断熱材

現在、本町通りにて既存住宅の改修工事を承っております。断熱材はシュタイコの吹込み断熱とさせて頂きました。以下はシュタイコのHPからのコピー文面です。

ますます高い省エネ性が要求されるこれからの住宅。しかしながら温暖化に加え、温暖湿潤な日本の気候条件では夏のオーバーヒートを防ぎ、快適な環境を創る断熱材として従来の北方からの 断熱の考え方では無理があります。
 今、このような温暖地域に最適な断熱材が世界で注目されています。ヨーロッパでの断熱材のシェアの10%は木繊維断熱材に切り替わり、多くの木造建築家たちが「未来の断熱材」と呼ぶSTEICO(シュタイコ)。木繊維断熱材はこれからさらに要求される「地域に密着した建築業者のための省エネ住宅」のヒントが詰まっています。
 グラスウールをはじめとする断熱材のメリットは省エネ性と冬の温かさです。しかし、気候の変動で、この先真夏はさらに高温になり、冷房によるエネルギーが急増することが予想されます。そのためこれからの断熱には、寒さだけでなく夏の暑さを防ぐ性能が求められます。シュタイコ断熱工法は、非常に高い比熱容量と低い熱伝導率で、日本の灼熱の真夏でも快適な暮らしを実現します。












お客様宛に届く郵便受けを簡易的に造らせて頂きました。
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