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2023.02.23 13:23

三日月と金星

昨日は、岩手県建築士事務所協会主催の「中大規模木造建築物技術者講習」の講師としてお招きいただいて、創業時より23年の今をお話しさせて頂いてきました。講師は三名で、清水畑建築の社長さんと一の関の佐藤工夢店の社長さんと私でしたが、皆さん凄い取り組みをされておりまして良い方々とご一緒させて頂いて光栄でした。その帰り道、林檎畑の坂道を下ると西の空に三日月と金星が綺麗に輝いていました。今朝の岩手山も綺麗でした。








2023.02.23 09:53

一の関の新築工事の建て方

一の関の新築工事は、月曜日に足場が組まれたので、その翌日内部の足元の作業床を設けて柱を建て、棟上げ準備を整えて昨日建て方が始まりました。


















































2023.02.21 10:53

長田町の大改修工事天井外し

長田町の大改修工事現場では、補強基礎コンクリートの打設が進み、竿縁天井の取り外しも始まりました。再利用したいので、丁寧に取り外して貰っているのですが、外すと屋根裏に見えたのは柾板葺きの屋根裏でした。明治初期頃の建物の歴史と古さを感じさせてくれる姿です。写真でご覧いただければ幸いです。








2023.02.21 10:17

何時もと違う道

-8度の凛と冷えた朝です。今朝は何時もとは違う通勤路で国道4号線の方を通って来ました。山の見え方がやはり違います。






2023.02.20 11:07

山頂に光差す頃

ここ数日は、三寒四温を感じる雰囲気でした。岩手山や姫神山の山頂に青空が見える光差す景色も見られ始めていますが、今週はまた雪模様です。しかし、岩手山は見る方角でかなり違う姿に見えますね。
















2023.02.20 09:17

土台敷き込み

一の関の新築工事は土台の敷き込みが完了したので、今日は足場を架けて明日から柱建て棟上げ建て方へと工事が進む予定です。構造材を搬出後の場内は久しぶりにすっきり広々として来ましたが、開いたところには鹿角の新築工事構造材が保管される予定です。




2023.02.19 09:35

テーダブ

赤松丸太が届きました。懐かしのテーダブでの入荷搬送でした。

TS/TWとは、かつていすゞ自動車が製造していた全輪駆動のトラックです。

1951年に警察予備隊の誕生や大規模な開発工事が本格化し、不整地走行に適したトラックが求められた時代の流れを受け、開発された。その後も除雪や電源開発工事、木材輸送など、山間の悪路、砂地、泥濘地等を自在に走行することの出来る強力な駆動力が必要となる業種から一定の需用があったため、1993年まで(民生用は1986年まで)フルモデルチェンジすることなく生産された。本車種は日本における最後のボンネットトラックとなった。とのことでした。




















2023.02.18 11:16

一の関の新築工事の建て方材第二陣

 土台や柱の搬送を終えて持った便に梁材や大引き母屋材の積鋳込みを進めて、第二陣は今朝出発しました。場内の積み置き材が無くなってかなりすっきりとした場内ですが、店舗用の古材の加工がガンガンと取り組まれていました。
















2023.02.17 15:00

手斧

熟練大工の」刻みの様子を見に行くと、チョウナで殴り仕上げに取り組んでいました。













古材、昔の大工の手業です。




2023.02.17 12:56

一の関の新築工事建て方材出発

昨日のうちに積も込を済ませて、一の関の建て方材の土台や柱が現場に向かい出発しましたそして、今日は久しぶりに猫が戻って甘えています。
















2023.02.16 11:57

熟練の手刻み

場内では、古材磨き再生が継続されていて、その横ではこれらの古材と絡む新材の手刻みも取り組まれています。熟練大工の手際良い手刻みは何時見ても年季の賜物と感じ入ります。


















2023.02.16 09:29

御社お取替え祀り

 先月新築竣工しお引渡しさせて頂いた花巻市成田のお住まいの横にお稲荷様の御社がありまして、当社で御社を新しく造らせて頂きましたので、その御社のお取り替えを神主さんに拝んで頂き祀らせて頂きました。この日は、この冬一番の大雪でした。








2023.02.15 14:44

端材の積み木

現場からの引き上げ材のゴミ袋の中から取り分けた端材や刻みの端材を捨てずに積み木に磨いて集め、箱詰めにしてみました。その箱は、捨てられていた桐箪笥の着物を入れる引き出しの再利用です。



















定年退職後の傘寿の棟梁が磨いてくれました。
2023.02.14 13:28

木で造る様々なもの

当社には、家具専門の職人が居ます。なので、木で造る色々と様々なご注文を承っております。この度は、ショッピングモールに映画や各種チラシなどを展示する掲示板を造らせて頂きました。そして先日ご紹介のジュース販売展示の箱は納品させて頂きました。
















2023.02.14 10:10

金物屋さん

大工の仕事場には、盛岡市内から老舗の金物屋さんが時々来てくれています。当方の注文品を届けてくれたり、鋸の目研ぎしたものを届けてくれたりと色々な事情で来てくれるのですが、ここぞとばかりに大工が皆で集まって来て金物屋の佐忠さんを取り囲んで、電動鉋の回転音がおかしいとか動かなくなったと云ってみて貰う姿が良くあります。修理をその場で依頼すると、数日後には私に修理代の見積りが届くのです。機械類は必ず故障するものだし、金物の刃先の研ぎは絶対に必要条件ですからこの様に通ってくれる金物屋さんはとても大切です。そうした姿の横では、熟練大工が器械を自ら直して作業する姿もありました。












2023.02.13 15:16

冬の夕日を背負う山と翌朝の霞む山

昨日の夕刻の夕日を背負う岩手山はくっきりと山の稜線が見えましたが、今朝は周囲の空気の中に溶け込む様に霞んで見える岩手山でした。


2023.02.13 12:35

手刻み完了

若手大工メンバーの鹿角新築工事の手刻みは火打ち梁を加工して完了しました。他にもトッコ栓なども加工しています。




















2023.02.13 10:08

皆で刻み

若手の手刻みは大方終了間際でしたが、熟練大工も別現場の刻みに取り掛かっていたので、場内が手刻み音で満ちていて、とても良い雰囲気でした。


















2023.02.12 16:06

寒いけど暖冬

間違いなく寒いのですが、でも昼間は陽が射して道路の雪は解けて、暖冬を感じます。作業場の屋根の雪が丸くなって道路脇の雪寄せされた雪山と合体していました。
















2023.02.11 11:58

蘇る古材

店舗の各テーブル室を仕切る装飾材としての古材の梁や柱の修理再生が進んで、見た目古く痛んでいた材が再生されて蘇って来ました。単純な水拭きではなく重曹水磨きで綺麗になるとの事です。












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