春から夏にかけての内部の改修工事後に外壁工事をご依頼いただいていたのですが、秋までお時間をいただいて先日仕上げてまいりました。

　岩泉の外壁工事を終えて、足場を岩泉から運んで雫石の既存小屋の改装用に足場を組みました。

　大分外部の囲い込みが進みました。

滝沢市大釜の大改修工事は二階は天井板張りや石膏ボード張りが進んでいます。一階は電気配線工事も終わり天井下地工事真っ最中です。











空間のヴォリュームを決める上で天井の高さや形状はとても大切ですね。何度も検討と確認を繰り返しながら慎重にしっかりと造っていきます。藤原

　付加断熱と防火面材の張込みと防湿防水シートの張込みが同時に進みましたので、外部を囲い込んで一安心です。来週は同様に上田堤の新築現場を大勢で推し進めます。

大釜の大改修現場は天井の下地工事が始まりました。







電気配線工事もやっと終わりそうです。それにしてもこの配線の量はすごいですね。
藤原

　基礎配筋はベタキソ底盤配筋も進みました。

　応援が合流して、付加断熱と防火構造面材の張込みが進みました。

　上田堤の新築現場では、付加断熱を行うための窓下地組工事が進みました。





　筋違いと間柱が絡むところの欠きこみ合わせも丁寧に出来ています。

　この金物も断熱材で覆われるので、金物の熱橋を防ぎ金物の結露防止にもなります。

　ここまで進むと次は外断熱（付加断熱）へと進みますが、断熱を入れ込むと直ぐに防火構造面材張りとセットになりますので、応援人数が欲しくなります。

大釜の大改修現場では築100年を越す古民家で使われていた古木(こぼく)の梁を2本移設し、構造と意匠を兼ねて使っています。そして、その梁を塗装多能工が重曹やサンドペーパーなどを使って汚れを落とし仕上げでいます。





この梁が入った途端とても不思議な感覚を覚えました。これはその場で感じた感覚でなんとも表現しずらいのですが、この2本の梁を入れることによって、空間がしっくりと落ち着いたといいますか、なざしがたいある種の深みのようなものが、空間に落ち着きや心の拠り所を与えてくれたように感じたのです。藤原

　滝沢の基礎工事の配筋が進む風景です。

大釜の大改修工事は、電気配線や空調設備・水道配管工事も行われております。そのほとんどは仕上がった時には隠れてしまうところですので確りと記録しておきます。







現代は設備と住まいは切り離せませんね。快適に暮らすためにもとても重要な部分ですね。

　外断熱下地工事が進んでいる雫石の新築現場です。

滝沢の新築は昨日基礎工事の地中梁鉄筋の配筋工事がはじまりました。

滝沢市大釜の大改修現場では、防湿気密シートのテーピングとおさえ胴縁（配線スペースも兼ねる）の施工が終わりました。藤原








この段階で室内を閉め切って、送風機で室内を強めに減圧して気密のロスなどないか実際に確認しました。

　外枠の固めが進み配筋の準備も出来ました。







　ウッ白くなってしまいました。