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2021.04.30 09:38

姥屋敷の山神神社

 滝沢市姥屋敷の山神神社に参拝し、滝沢市指定天然記念物の杉・栗・ベニイタヤを見て来ました。そして、上流の沢沿いの山葵を有難く収穫させて頂きましたが、まだ早く連休明けぐらいが丁度良いのかもしれません。





 樹齢300年のベニイタヤ

 樹齢300年のクリ

 樹齢600年の杉、人と比べてもこの大きさです。








2021.04.29 13:43

搬送車

 搬送車の初使用です。










重いものを運ぶのには便利ですが、とても遅くてノンビリです。

 油圧ダンプで下せるので楽で便利です。





 隣の畑には91歳のお婆さんが何時も居て草取りしたり野菜を育てたりと働き者です。

 こいつも、お婆さんの傍に寄り添って癒しているとの事です。

2021.04.28 12:39

手鉋掛け

 大舘町の新築工事の刻み終盤となり、鉋を掛ける姿が目立って来ました。














2021.04.28 09:01

空駆ける二機

 コロナ過で空飛ぶ物体も少なくなっていましたが、最近は少し戻った感じです。写真は数日前見上げた空に二機の空駆ける飛行機が夕日と相まって印象的でした。
















2021.04.27 10:28

墨付け

作業場では、次の現場の墨付けが進んでいます。その作業風景をご紹介させて頂きます。

 浄法寺の新築現場の墨付けを佐々木の秀が取り組んでいます。





 墨付けが進む手前では大舘町の新築工事の刻みが取り組まれています。

 車知栓継ぎ刻みをマスターした若手筆頭大工です。

 原寸に合わせて墨付けしている車椅子大工です。

 墨付け刻みのスケジュール表を作り作業工程を管理するのも大和田がマスターして充分棟梁の風格になりました。

 大工の墨付け手刻みを確認して製材機の方に歩いて来ると台車にこんなに綺麗にカーブした赤松が乗っかっていました。先程の墨付け手刻みを日々行っている大工だからこそ扱える材ですね。
2021.04.26 12:38

支障木伐採打ち合わせ

 盛岡市加賀野の川留め神社様の境内に立つ樹木が支障木として伐採されることになりまして、当社で一部買取させて頂く打ち合わせをさせて頂きました。単純にチップとされるのは忍びなく、出来るだけ用材として生かしたいとのお心に何とかお応えせねばと思います。







 欅は5m位の長さには出来そうとの事です。

 アサダも同様に5mにしてくれるとのお話でした。







 社務所は、有名な建築家の設計との事です。
2021.04.25 10:47

猫の散歩付き添い

 当社に居付いた猫の名はタイガと云いますが、私や専務が歩いていると寄り添って附いてきます。この所事務所に来ないと思っていたら、すぐ裏のお宅の家猫になっていた様です。それが判明したのも、裏の方からサッシのガラス交換とクレセント錠の修理依頼を頂いて、お伺いしたらそこに居て、トラと呼ばれていました。90歳のお婆さんが畑仕事していると寄り添って来て、とても可愛いとの事ですから、そのままそちらの家猫に収まった方が良さそうだなと感じた次第です。









 事務所の入り口まで付いてきます。ここではタイガと呼ばれ

 まさかここで会うとは思わずの御対面です。ここではトラと呼ばれています。
2021.04.24 12:46

手刻み

 作業場では墨付け手刻みが進められています。昔ながらの大工の作業風景をお届けいたします。


















2021.04.24 09:39

耕作放棄地

当社裏ての耕作放棄地には雑草が勢力を拡大していますが、蒲公英の黄色は春を感じて良いものですね・・・山羊も喜んで食べています。











 雑草も良く見ると綺麗な花を咲かせます。

 裏庭の桜も咲きました。

 桂やブナ葉も開いてきました。

 タラの芽ももう少しで良い感じです。
2021.04.23 14:42

毎日無節

 赤松丸太の製材が行われています。皮むきも同様に頑張っています。見に行くと、毎日無節の綺麗な材との出逢いがあるので、心が弾みます。









 一人製材なので、鋸刃の手入れも代車から降りたり乗ったりと大忙しです。









2021.04.23 12:01

本日晴天

 今日も午前中は訪問リハビリでしたが、6月の障害者スポーツ大会に出場の為の100m走訓練で50mを4回走りました。見上げると空は快晴で雲一つない青空で、気持ちよく走り込みました。その後会社に向かう道中の岩手山は岩鷲山の名の姿になってきている雰囲気です。そして玉山の愛宕神社さんの鳥居の桜を写したくてなかなか写せなかったところ、本日念願叶い、写せました。しかも本日晴天成りで、走りの気分良さ含めて、気分良い事三本立てです。


 高松公園の一本杉です。







 ここの直ぐ下脇に愛宕清水と云う湧水が湧いています。

 半身麻痺で足が悪いので、未だにここを登って拝んではいませんでしたので、走れるのだから早くこの木段を上がって拝みたいと思います。

 渋民の新築工事現場から見た愛宕神社の鎮守の森です。



 本日晴天の前日は沈む夕日も綺麗でした。








2021.04.22 16:27

夜桜

高松の池の夜桜が美しくて今が丁度よい雰囲気です。












2021.04.22 09:19

車椅子大工

場内で、墨付けをしている車椅子大工の動きが凄くて、ついついカメラを向けてしまします。今日はその狭い所でも何ら臆することなく動き回り、大きな赤松の梁材に墨付けをしている車椅子大工の身のこなしをご紹介させて頂きます。
















2021.04.21 12:07

高松公園

 毎週水曜日の午前中は、訪問リハビリを受けています。今日のリハビリは自宅から高松公園まで歩く歩行訓練でした。往復約1.4km歩きながら公園の桜や近所の芝桜にイヌノフグリが咲く景色を見て写真を写す、楽しいリハビリでありました。人手はまずまずの感じでしたが、観光バツアーらしき姿も見えていましたね。







 雑草でも一斉に咲くと目を惹きます。







 ご近所の芝桜は毎年綺麗です。
2021.04.20 09:31

中央公園保育園下足箱追加

昨年施工させて頂いた中央公園保育園の外デッキの所に外部用の下足箱を追加ご注文いただきました。

 上に乗っかる落葉松の角材は重しです。



 扉の納まりを確認しているところです。



 裏板無しの図面でしたが、裏板が無いと持ち運びに困るので、取り付けて固めて完成です。

 この大きさなので、四人で運んで無事設置出来ました。





 木のコート掛けフックも追加ご注文を頂きました。
2021.04.19 11:41

東北住建さん」新社屋構造見学

 東北住建さんの社屋建替えの構造見学会に参加して来ました。木造建築の新しい世界観が広がるのだと思われますが、新技術が地域の自然環境とどの様に密接になって国土を守って行けるのかが今後は問われる時代になると私は思いました。











3階はこうなっているそうです。完成時のお披露目が楽しみです。
2021.04.18 09:41

赤松丸太追加搬入

 南部赤松丸太が追加搬入されました。今度は大型の10t車での搬送です。運転手は前回の角掛爺さんのお孫さんです。山に出向き伐採地を見学した時の丸太がそのままに運び込まれています。
 昔、中津川の上流に植えられてから90年、盛岡の街を水害から守ってくれた木です。赤松はパイオニアツリーとして育ち周囲の土壌を豊かに醸成するので、その幹の下には色々な種類の雑木が芽生え育ち、広葉樹の森を形成する母なる木でもあります。曲げ荷重に強く、梁材として住まいを支えてくれます。製材したては白く、住まいの中で暮らす人々との呼吸に触れて経年変化し飴色に輝く素敵な樹木です。





 じっちゃんが、テーダブで広い道路脇の土場まで山から運んで、孫が納入先まで大型車で運ぶ連携があります。












2021.04.17 09:45

大工の仕事

今日の写真は、好摩の作業場で墨付け刻みを行っている大工の仕事の数々をご紹介させて頂きたいと思います。今日は4月17日土曜日ですが週初めの日曜日は雪の花でした、翌日は羽目板造り、そしてついに桜咲く写真へと続き、岩手山や姫神山の印象的な写真をご紹介させて頂いて、丸太の製材や浄法寺での地鎮祭へと溢れんばかりの仕事が続き、週半ば木曜日ついに桜満開のお知らせが出来た翌日にはまた岩手山が黄金色に輝く情景と丸太の皮剥き仕事が昨日の日記でした。この様に季節の移ろいの中で大自然の美しさと力強さに包まれて色々な仕事をさせて頂いている我々です。何と有難い事でしょうか。地域の豊かな自然環境の中で生かされ共存させて頂いているので、感謝しかございません。そして、今日の写真は本物の無垢の木相手の大工の手仕事です。木を扱う職人の目線と手業こそ日本の文化遺産であり、地域の山の木を生かす山々の自然環境を守り維持する縁であろうと私は思います。

 浄法寺の墨付けを佐々木の秀が取り組んでいます。



 大舘町の刻みに取り組む高橋です。



 車椅子大工は雫石と大舘町の墨付けをしています。



 時には、三人で協力し合う場面もあります。

 削り過ぎて丸くならない様に面を生かすようにとの注文に応えてくれています。

 雫石の刻みを安保が担います。尺を超える太鼓梁の側面なので、電動尺鉋を扱います。

 姉帯の改修工事に向けてオニグルミの大黒柱を準備したので鉋を田村大工が掛けています。尺鉋の出番が多いので2台フル稼働です。

2021.04.16 16:31

丸太皮むきと桟積み

 製材した木材の桟積みと赤松丸太の皮むきをしています。皮むきは水圧バーカーがとても役立ちますね。地域工務店が製材から行うのは正直経済的には非効率かもしれませんが、大自然からの贈り物を丁寧に生かして活用する事で、脱炭素社会に向かい世の中に役立ちたい思いと、住まいがそこに住む人の体と心を癒して、命さえ守ると信じているからにほかなりません。そして、地場材を全ての工務店が使う様になれば、山川草木や大海が蘇り、地球が息を吹き返すに違いありません。特に地域の山が再生し、酸素の供給源が日本中に復活し、全世界の自然環境がまた豊かになるのではないかと、いやそうなって欲しいとの思いから自社製材に取り組んで地場材を大切に扱っています。

















 尺角の通し柱など凄いのが乗っかりました。

 赤松の梁材も桟積みで屋根下に入りましたから、良い風が吹くこの季節に自然乾燥できます。
2021.04.16 13:58

またの山と雲

先日に引き続きで、また山と雲の印象的な写真が撮れました。4月13日火曜日の帰り道での風景です。
























2021.04.15 12:09

高松の池桜満開

今朝の高松の池は桜満開でした。


















2021.04.15 11:37

浄法寺での建替え新築の地鎮祭

昨日は、4月14日大安吉日にて、二戸市浄法寺での建替え新築工事の地鎮祭が執り行われました。拝んだ後は、仮住まいへの家財の移動お引越しのお手伝いをさせていただき、解体工事に着手出来る段取りが進みました。







 まずは、なによりもお仏壇の移動が先決でした。



 借り住まいに、流し台とガスコンロを設けてありますが、この日水道屋さんも来てくれて使える様になりました。

 大きなタンス類は、2階のベランダから出してタダノクレーンで吊り降ろして運びました。



 現場は川の直ぐ脇です。

 そしてこの風景です。

 神棚も年季の入った凄いものでした。


2021.04.14 15:33

赤松製材

 赤松丸太の製材を開始しています。今回は現場が忙しくて受け手が居ないので、一人寂しく工夫しながら台車を操作していました。ローラーが役立っていますね。今年は、春からの工事用で太鼓梁を沢山使うので、在庫が無くなりかけた所での追加材が出来ます。








2021.04.13 11:59

引き続きの姫神山

 今度は姫神山の写真です。浮かぶ雲でその表情が変わりますね。












2021.04.13 09:11

岩手山の見え方の変化

 早春の岩手山は毎日見え方が変わる気がします。山そのものは何時ものままでも周囲の変化や背景で印象が違います。今日はそうした雰囲気の写真をいくつか使わせて頂きます。














2021.04.12 12:58

桜咲く

高松の池付近や黒石野地区の街路樹の桜など開花して来ました。この時期の写真は直ぐに使わないとタイミングをあっという間に追い越されてしまうので、本日二回目の更新日記とさせて頂きました。












2021.04.12 11:54

赤松羽目板造

世の中にはモルダーと云う便利な機械で実付板を加工販売していますが、当社にもその機械は有ります。でも、時と場合で大工がルーターを使い手加工で実を造り、羽目板を加工する事もあります。間違いなく一枚一枚を確り見て確認しながら、木と会話しながら造るその姿があります。その年季は、眉間と頭の輝きにも見て取れるものですね。



















2021.04.11 13:41

花雪

 なごり雪の名ほど愛らしくも無く、花冷えの名以上に強烈に寒い雪化粧の花雪が一気に咲いた様な日が4月9日金曜日でした。「汽車を待つ君の横で僕は、時計を気にしてる季節外れの雪が降ってる・・・」のフレーズの後、「今春が来て君は綺麗になった」と続きますが、景色も綺麗になったと感じたのが雪の華でした。
















2021.04.10 09:30

桜咲く岩泉町

 昨日は、岩泉町の貸家水洗化工事着手の為岩泉町に行って来ましたが、道中から桜が咲いていて、町内は早くも満開前でも華盛りでした。そこで、懐かしの岩泉小学校や中学校の桜も眺めて、幼少期や青春時代の想い出に浸ってしまいました。

 前日は改修現場の床材を磨く姿もありました。

 岩泉純木家具さんの資材置き場の入り口です。

 廃線となって久しい岩泉線二升石駅の桜です。

 町内の入り口、「ながどろ」を過ぎたあたりの小本川河川敷の土手沿いです。

 岩泉小学校へ向かいます。宇麗羅山は健在です。

 校門の桜です。この階段を上って登校してました。

 木造校舎は鉄筋コンクリートに建替えられましたが、以前の小校口前の池は残されていて良かったです。

 二宮尊徳像もありました。そしてその背中に吹き付ける春の雪です。桜咲いているのにとても寒い日でした。

 よく走り遊んだ校庭です。運動会では、大人はお酒飲みながらの応援でしたよね・・・

 岩泉中学校は、桜並木が工程を囲む素敵な学校でしたが、道路拡張に伴い大方伐採されてしまいました。伐られたのは残念ながらも面影はこうして残りますね。
2021.04.09 15:40

大工の手作業

 作業場場内を歩き、大工仕事を見詰めながら散策して色々と写真を撮らせてもらっています。

 芯墨を打ち浄法寺の新築工事の墨付けがはじまりました。

 黙々と木を磨き家具造りに真剣な眼差しです。

 木の建具造も大忙しです。

 木を見て、木と語る。その姿です。

 大舘町の新築現場の刻みをしている高橋大工の手です。次の二枚も同様です。



 



 浄法寺の新築現場の墨付けは佐々木の秀大工の手です。

 車椅子大工は大舘町と雫石の現場の太鼓梁の墨付けを取り組んでいます。

 曲がり反る材の通りを皆で協力して見ています。

 傘寿棟梁が黙っていられなくなる瞬間も有る様です。
2021.04.08 09:40

南部赤松搬入

 伐採地見学した南部赤松の丸太が届きました。丸太もさることながら、岩手県内でも数少ない絶滅危惧種と呼ばれる六輪駆動テーダブのお目見えです。運転しているのは、御年83歳の好々爺角掛さんです。夜明け前から山に入り、空が白みかける頃には働き出して、夜は六時には御就寝の毎日だそうです。太陽と共に起きて働き日が沈むと共に休む昔ながらの山人です。


















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