Show navigation
Hide navigation
前のページへ
トップページ
杢創舎日記
<<
2021年05月
>>
日
月
火
水
木
金
土
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
新着記事
最近のコメント
月別
カテゴリ
2021.05.31 12:02
車椅子大工の家具造り
家具造りに取り組んで一月が経過した車椅子大工による家具造りの現状です。ひとまずイタヤカエデのテーブルを造ります。車椅子大工一人で難しい所は家具職人の応援も入りますが、他の家具造りと同時施工しています。
イタヤの天板はこの様にチギリを大きく入れて固めるご要望でした。
テーブルの受け足は、カツラの木で制作します。
現在プレス中です。
これはミズナラの板です。車椅子の家具造りとは違いものですが、とても貴重な良材です。
剥ぎ合わせして磨いて渋民の新築現場の子供室の机になります。
comment(0)
2021.05.31 10:40
菜の花畑
奥中山に菜の花畑を見に行って来ました。もう既に刈り込みがはじまっていて、ギリギリ間際で間に合いましたが、雨が降り出しそうな曇り空でも、黄色の花が光っているのが自然の力の輝きでした。夏には、向日葵が咲きます。
comment(0)
2021.05.29 18:43
手刻みは意匠性を併せ持つ
手刻みは柱への梁の差し込み確認を進めて大詰最終段階です。きちんと組み直しを行い、柱への差し込み確認が行われることは、建て込み時に工事が順調に安全に進み、構造強度の確保となり、構造木組みの段階で室内への表しが意匠性を併せ持つ事になります。大切な作業工程です。
建て方が進んだ現場の一例です。
室内に表しとされた木組みの一例です。
comment(0)
2021.05.29 09:25
何気ない風景
日々目にする何気ない風景写真を今日は使わせて頂きました。
comment(0)
2021.05.28 12:35
保育園
昨日アフターメンテナンスの打ち合わせで、モリオカえほんの森保育園様に行って来ました。園庭では、ドングリの木の林の中で園児たちが遊ぶ姿見えてとても微笑ましく、建築に関わらせて頂いてとても嬉しく感じました。その後は、大舘町の新築現場に立ち寄り、構造の豪華な車庫を目で見て確かめて戻りました。
comment(0)
2021.05.27 15:14
車椅子大工家具造り今
家具造りに取り組んでいる車椅子大工大和田洋平の今です。
イタヤカエデのテーブル天板です。
comment(0)
2021.05.27 09:07
陽光ビーム
今朝は昨晩の皆既日食の話題が豊富ですが、私はその対面にある太陽が沈む前の陽光ビームの写真は撮れましたが、スーパームーンは残念ながら望めませんでした。
comment(0)
2021.05.26 13:16
手刻み指導
作業場に行くと、浄法寺の新築工事の構造材の手刻みが取り組まれています。昨年の技能五輪全国大会で銅賞の若手も刻んでいますが、今年も出場予定です。その為にも、こうして刻んで手道具を研ぎ、手鋸を扱う事も良き訓練となります。ただ、競技会と違い本番の現場に使われるものなので、緊張感は漂います。車椅子大工は、家具造りをしながらも時折寄り添い指導にも専念しています。
墨付けをした佐々木のヒデも佐々木のリョウと打ち合わせしながら刻んでいます。
comment(0)
2021.05.26 12:16
五月の青空
今日は気持ちの良い青空です。緑濃き水鏡煌めく風景を見ながら、昨年凶弾に倒れた中村哲医師がアフガニスタンの砂漠に水を引いて緑の大地を造り上げ、多くの人々を救わんとしたその思いを見詰め直しました。「希望の一滴」を読むと、近代化経済主義による地球温暖化の未来を憂いて警鐘の声を投げかけて頂いていると感じました。知りもせず勝手に野蛮だと思っていた人々は、今でも花を愛で、詩を吟じる文化を大切に守る神と人を信じる民族で、争いよりも家族が平和に暮らし一日三食食べられれば武器は必要ない農民だとと云う事に加えて、自然の石を上手に扱う事の出来る手仕事の技術があるとの文章に私は共鳴しています。日本にはこの豊かな水と緑濃き山々が目の前に存在して、自然の木を扱う手仕事が存在しています。この事が如何に幸せな事なのかを認識し、伝え続けたいものです。
comment(0)
2021.05.25 11:04
車椅子大工の家具造り
家具造りに取り組む車椅子大工、頑張っています。
comment(0)
2021.05.25 10:20
窓の向こうに虹の朝
今朝は、窓の向こうに虹が見えていました。
comment(0)
2021.05.24 09:43
窓の向こうに夕焼空
昨日は無事完成見学会を開催終了させて頂きました。雨の中にも拘らず、ご来場いただきまして大変ありがとうございました。会場としてお貸しいただいた建て主様にこの場を借りて感謝御礼申し上げます。真にありがとうございました。見学会を終えて自宅に戻り千秋楽を見ながら見えた窓の向こうの空は見事でした。こうした素敵な自然現象1つで、一日の疲れも吹っ飛んで嬉しい一日の締め括りと感じられるものですね。
子供はロフト大好きです。許可を得てモデルとなっていただきました。
お父さんはハラハラドキドキします。
おねーちゃんだけずるい!・・・・
丁度この頃が本割で照が貴に負けて、決定戦へと進み、見る側は興奮でした。
comment(0)
2021.05.23 09:38
窓の向こうは濃霧
見学会の朝、自宅の窓の向こうは霧が濃く湧き上がり篠突く雨の朝でした。見学会へのご予約は定員越えで時間目一杯でのご案内とさせて頂きました。可愛いお子様の歓声が聞こえる楽しい時間を私たちも過ごさせて頂き、福男まで来場の笑い溢れる見学会初日でした。今日も引き続き10時から15時までご予約目一杯で開催させて頂きます。どうぞよろしくお願い致します。
雨が上がって来ても、運動会は順延との事です。グランドコンデションが悪いから仕方ないです。
いつもお世話になっている(株)一戸製材所の梅垣社長さんです。
この時ばかりはマスクを一瞬外してハイチーズ 梅垣家ご家族との集合写真です。
comment(0)
2021.05.21 14:30
タオライヤー奏者来社
昨日突然、タオライヤー奏者と製作者のご夫婦が木を求めて来社されました。木が奏でる琴の様な楽器なのですが、とても癒される響きです。まさしくヒーリング体験でした。
comment(0)
2021.05.21 12:01
明日は見学会
明日から、岩清水の新築工事完成見学会ですが、ご予約をたくさんいただきまして大変ありがとうございます。昨日は、当社造り付けのテレビ台を納めさせて頂きました。
comment(0)
2021.05.21 11:24
1坪小屋
盛岡市好摩のご近所様にガーデニング小屋1坪をご依頼いただいて手持ちの古材や製材時に出の背板を利用して、リーズナブルに造らせて頂きました。また、建設地は当社向かいの線路を超えて行ったところなので、初めて歩いて見て来ましたが、杉林で見えない場所がとても長閑で素敵な所だったんだと実感できました。
線路を超えて杉林の中からの光のトンネルです。
杉林の向こうが当社です。
線路わきの杉林が無いと、岩手山が目の前に見えると認識できました。
comment(0)
2021.05.20 12:59
コーヒーバックシール
22日213日の岩清水の見学会用にさとう珈琲豆直売所さんにコーヒーバックをご依頼したのですが、個性溢れる独特なデザインシール案が届きました。すぐさま全部採用で注文しましたので、見学会会場にてご来場の皆様にお配りさせて頂こうと思います。また、当社の木のお店でも販売してますので、宜しければ是非お越しいただければ幸いです。
comment(0)
2021.05.20 09:23
岩清水の新築工事完成岩清水の写真
引き続きの岩清水の完成写真です。
comment(0)
2021.05.19 16:52
岩清水の新築工事完成
今週末22日23日の土日で完成見学会を予定させて頂いた、盛岡市岩清水の新築工事の完成した写真をご紹介させて頂きます。
comment(0)
2021.05.19 13:07
手刻み
「職人の技術は一人だけのものでは無い、借りた物は必ず返せ」これは現代の名工和田三郎大工さんの言葉です。当社の遠山棟梁も「自分で考えた仕口は一つもない、全部先輩から教わったものだ」と定年退職前に話してくれました。伝統の技を受け継ぐには写真内にある様に日々の実践の積み上げで身に付きます。何時しか後輩に伝えるにしても体でやって見せる機会が来るのだと思います。伝統の継承とはこうした日々の積み重ねが1000年2000年と続いてきたからに他なりません。そう、私たちは今でも平安の時代など古の昔と繋がっているのだと思います。
車椅子大工にも怪我をする前に手刻みの指導を受けた時期があって、頑張っていた時があるからこそ、今のこうした技術に繋がっています。
無垢の木があればこその仕事です。ベニヤや塩ビシート材や集成材相手では、車椅子大工に仕事を見出すことは出来ないのです。
comment(0)
2021.05.19 11:57
皐月5月光る空
皐月五月の光る空です。雲の白光と、五月晴れの青空が光る風を感じさせてくれる良い季節です。そして、次第に梅雨が迫りますね。
comment(0)
2021.05.18 15:14
花
一日に何回更新するのかと自分でも思うのですが、季節を逃せない写真がこの時期の花です。当社の裏庭でも沢山の花々が咲いています。折角だから写して紹介してあげねば可哀そうだと思っての事です。
comment(0)
2021.05.18 10:06
家具造りと車椅子の軌跡
車椅子大工は家具造を頑張っています。昨日は雨、場内の通路には車椅子のタイヤの跡が軌跡となっていました。これが付く前は雨の中を移動していたのです。
comment(0)
2021.05.18 09:12
田植え盛況
五月も中盤なので、周囲の田圃では田植えが大盛況です。季節の風物詩は、早春のなごり雪から雪解けて、黄色の花が増えて主役は桜の満開へと移り散る頃には水鏡が天空を広げてまるでドローンで見たかのような景色を写し、新緑煌めく中での田植えへと一コマ一コマ風の様に緩やかに物語が流れて行きます。人生の詩の如しとはよく言ったものです。
comment(0)
2021.05.17 12:49
ある日の作業場の様子
盛岡市好摩の当社作業場のある日の仕事風景です。
建具職人が桟付板戸を製作していました。私個人的にはベニヤ版を張るよりもこうした木の建具が好きです。
正面はこの様になりますが、内部建具ではなく外部建具との事です。
家具職人はテレビ台造をしています。
何か厳かな雰囲気です。でも機械音は響き渡ります。何とギター造りしています。
古材を再利用する1坪小屋をご依頼いただきました。
こうしたメンテナンスも必要です。目に見えない経費ですね。
定年退職した棟梁にもまだまだ働いてもらっています。
ここが車椅子大工が入りたくてしょうがなかった憧れの加工場です。万能機も超仕上げも3台づつあります。
セキレイの様子は先週もこの通りでしたが、今朝行くと蛻の空でした。卵も無ければ雛も居ません。何かにやられたと思うのですが、卵の欠片も無くて訝しいです。そして寂しいですね・・・
塗装職人の安藤が再生修繕した箱火鉢です。
comment(0)
2021.05.17 09:39
藤棚の公園
今日は、予報通りに強く雨が降っていますが、大きな災害が起こりませんようにと願います。「篠突く雨」と聞くと雅な風情を感じますが、とてもそんな優しいものではなく、「鬼雨」の様相を醸し出すのが昨今の温暖化が齎す異常気象の現実です。そうした異常事態に対策を打ち元通りの自然環境に戻す為にも近場の山の木を適正に扱い、再生可能エネルギーの促進に力を注ぎたいと思っております。写真内の子供たちの未来の為にも、公園内の藤棚の風情が何年も続いて行きますように。
今朝は「雨明かり」の白く明るい雨の朝です。
comment(0)
2021.05.16 10:32
安藤芸術室
当社塗装職人の安藤が一人籠り働く部屋の入り口が芸術的に安藤室と変化して来ました。こうなると技術ではなく個性なので、引き継ぐことが最大の悩みでもありますが、大切にしたいと思うとこです。
安藤ですね。
左官壁もお手の物です。
古民具家具の再生リサイクルもここで行います。
毎回この様に自由な発想で蘇がえらせます。
建具の再生もここで楽しそうに行います。
comment(0)
2021.05.15 13:51
早速使用してます。
今朝の日記の続きになりますが、早速万能機使っていました。
comment(0)
2021.05.15 10:21
七年ぶりの加工場
家具造りに取り組む車椅子大工の、万能機を使いたいとの希望を受けて、先輩大工にスロープ造りをお願いしたところ、場内の古材を上手く使って素早くスロープを造ってくれました。これまでは段差があって車椅子では入る事が出来なかった加工場に七年ぶりに入る事が叶い満足の笑顔を見せる大和田洋平でした。
改修解体現場で外した破風板が、昔の材は厚みがあってスロープの床板に良さそうでした。こうして何でも捨てずに置くと利用価値は予期せぬ時にやって来ます。
角材も上記同様です。
ものの数分であっという間に出来てしまいました。
自分で出しゴミを掃除している車椅子大工にスロープ出来たぞと声を掛けて誘いましたが、こうして掃除する姿を見るからこそ、応援したくなります。
comment(0)
2021.05.14 11:57
迷い犬
昨日の午前中は大騒動がありました。専務が前面道路を歩いている犬を見つけたのです。車が勢いよく走る危険な道路なので、救わねばと急ぎ救助に向かいました。何とか無事保護して保健所に連絡しました。特に救助要請の連絡は入っていないと云われたのですが、小屋に入れて保護して数分後、動物病院での受け渡しの際に逃げた犬が居るとの知らせが入り、待つ事数時間で買主さんが引き取りに来てくれました。一安心で、お騒がせな大騒動の日でした。
犬を追いかけて100mダッシュの栗城です。
猫の餌で何とかだましているところです。
この通りで、首輪もしていないし、訝しくどうしたんだろうと思いました。
以前飼っていた当社の犬小屋まで何とかおびき寄せたのですが、途中山羊の方に行くし、とても振り回されました。やはり犬は犬です、犬の餌でおびき寄せました。
この段階では、ここで大人しくしてくれればいいと思いました。この通りのお爺さん犬です。保護出来て一安心した瞬間です。
飼い主さん登場で、保護小屋まで皆で向かいました。
良かったね大ちゃん
無事連れて帰られました。めでたしめでたし。
comment(0)
2021.05.13 12:07
夕焼けの中の農家さん
写真は昨夕の帰り道の風景です。時刻は18:30過ぎなのですが、空は茜色に岩手山が印象的でした。その景色の中この時間を過ぎてもまだまだ働く農家さんの姿が見えています。一息ついて手を休めて腰を延ばして見た空がこの景色だと時刻を知り良い気持ちで仕事を終えるのかなぁーとしみじみと思いました。
comment(0)
1 |
2
© 2016 杢創舎 2007.07.11~
管理画面