家具造りに取り組んでいる車椅子大工の進捗風景です。





















　誰も居ない作業場に誰かの気配を感じて来てみると、一人車椅子大工がまだ頑張っていました。早く帰ろうと声を掛けましたが、「一つ刻んでから」と仕事段取りが良い所までやりたそうでした。職人魂と云うか、頑張り屋の大和田です。再生医療が大きく進んでまた何時か立ち上がる事が出来れば良いなと祈る次第です。

市内上田堤から好摩への行き帰りの道中の風景です。季節の変わり目の中でこの地球上に生きている実感を感じます。

　浄法寺の新築現場は、昨日無事常上棟しました。見学者さんもいらして、本現場の墨付け刻みを担当した、佐々木の秀大工が、その思いの丈を説明してくれました。大工佐々秀は中途入社5年となりますが、当の本人は10年前にこの写真の様な昔からの手刻みをやりたくて、当社ではない他の工務店に努めていましたが、30歳にして大工を目指してもたぶんこのままだと自身の描いた夢は叶いそうがないと感じて先程の五年前に当社へ転職を果たし今回念願の墨付け手刻みで家を建てる夢を果す事が出来ました。やらせてもらえました。と嬉しそうに話していました。








　若者に、熱く語る大工佐々秀です。









　

　浄法寺の新築現場は、建て方が開始されて、無事建て込みがすすみました。