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2022.03.31 15:41

通し柱

 杉5寸角の通し柱の刻みも進めています。各方向から梁桁が差し込まれるので、一度組んで確かめながらの刻みになります。


















2022.03.31 09:57

徳清倉庫(株)様見学

イベント展示のご相談を頂いたご縁で、徳清倉庫(株)様の倉庫や旧邸宅の見学をさせて頂きました。


















2022.03.31 09:24

大黒柱

栗8寸角の大黒柱の刻みに取り掛かっていました。200kgと思われるとても重く頑丈な栗材です。無理して腰を痛めない様にと昨年購入した手動リフトが活躍しています。

























2022.03.30 17:57

売れたブランコと夕焼け

木のブランコが売れました。それと昨日の夕焼けです。早春の頃はこの黄色で、次第に赤い夕焼けに変化して来ると思います。










2022.03.30 11:23

照明器具造

車椅子大工が木の照明器具造りをしていました。当社オリジナルのブラケット照明で、ナラ材です。自然の木には、こうして車椅子大工に次から次に仕事を生み出してくれる有難さを感じます。これが塩ビシート材や合板材だと身障者の仕事に繋がらないのです。








2022.03.29 17:42

テーブル手直し

子供たちが使うローテーブルの脚がガクガクで直して欲しいと持ち込まれました。シールだらけの天板も綺麗に磨き込まれて足も新設されてあっという間に再生されました。














2022.03.29 12:50

青空翳り行く

 昨日の夕刻、春を感じながらの夕刻の帰り道、青空が翳り黄金色に光を放ちました。















2022.03.29 11:10

鉄筋加工

 当社では、大工工事のみならず、基礎工事も自社施工しています。住宅の基礎配筋に使用する鉄筋の加工も自社で、必要長さに切断し、曲げ加工も行っています。写真の加工された鉄筋は、現在基礎工事中の宮古の基礎現場で使用されていました。常にこうして、新築現場も改修現場でもここで準備されています。






2022.03.29 09:32

ひかり付け

昨日の鑿に続き今日はひかり付けです。四角い木材同士なら単純に直角直線でかみ合わせが加工できるのですが、相手が局面で曲がり材だと、その姿を写し撮る必要があります。その作業を「ひかる」と呼んでいます。自然の木を扱うにはこの技術が当然ながらに必要となります。なぜならなば、自然界には人間に都合よく垂直直角な木はないからです。この作業には教科書は無く、実践を通して体験して学ぶのが一番の手法です。なので、伝統を継承する縁は、実践の体験の継続が重要です。
















2022.03.28 13:43

姫神山

 先日は岩手山でしたが、今回は姫神山の美しい三角の稜線の写真です。春先の白い尖がりはとても目を惹きます。














2022.03.28 12:42

見学会会場便り

26日27日と無事二日間見学会を開催させて頂きました。可愛いお子さんが来ると会場が華やかになって嬉しいですね。当社の見学会会場は自然素材に包まれた健康的で有害物室の無い安心出来る空間なので、人見知りのお子さんでも直ぐに懐いてくれたりと不思議がたくさんあります。

カーテン代わりの雪見障子は、お施主様持ち込み障子のリサイクル品です。










2022.03.28 11:58

手刻み仕事には必ず必要な手道具の一つが鑿です。

 車椅子大工も何時も使える様に研いでいます。


















2022.03.26 11:28

岩手山

 周囲は雪が解けて来ても岩手山の冠雪風景が印象的です。














2022.03.26 09:16

手刻み続く

今週から活気付いていい雰囲気の作業場では、引き続きの手刻みが進んでいます。写真からも場内の音が聞こえて来そうな気がします。構造材の刻みは20代の若手が5人と50代の中堅熟練大工1人の計6人で刻んでいました。そして、万能機側の造作材の加工は還暦過ぎの熟練も5人の計11人の仕事風景が写真内に写ります。



















2022.03.25 16:06

茅布サンドガラス戸

現在建具職人が一生懸命に取り組んでいるのが、茅布をガラス板でサンドイッチするガラス戸造りです。しかも古建具の再生品でした。広げた布に霧吹きで水をかけ晒して、アイロンで延ばしてからガラスで挟むのだそうです。












2022.03.25 11:35

賑わう作業場

 若手大工のみならず、熟練大工の面々も生き生きと無垢材加工に取り組んでいます。








2022.03.25 10:24

手刻み

先週までは静かだった作業場が俄かに活気づいてきました。若手大工による手刻みが再開しただけではなく、熟練職人の造作材加工や家具造り建具造もガンガンと取り組まれています。






















2022.03.25 09:36

明日から二日間は見学会

明日から東緑ヶ丘の見学会を開催させて頂きます。コロナ過にて、予約制ですが二日間全日ご予約をいただいておりますことまことにありがとうございました。前日では御座いますが、見学会会場の竣工した雰囲気を写真でご紹介させて頂きます。ご予約いただけた皆様には、実際に触れて空気感をご体感して頂ければ幸いです。


























2022.03.24 14:58

早春

盛岡市内の自宅から、会社事務所がある好摩までの通勤路は早春の風景が満ちてきました。










2022.03.24 13:44

玄関の敷台

 玄関の土間床と内部の床の段差解消の敷台を赤松梁の切り落とし端材を磨いて製作していました。鋸目が面白い材料でしたが、靴下が引っかからない様にと磨き込みんで鋸目が消えてしまいました・・・・でも杢目は綺麗です。




2022.03.24 09:34

自然の無垢の木だからこそ

 黒石野の大改修現場のテーブル造が進んでいます。施主手持ちの栗の板を預かって足を付けてテーブルに造り変えていますが、置き板だったらしく経年変化で反ったり歪んだりしているのと、子供たちの落書きもあって、歪みを直し面を取り、磨き込んだので落書きは消えてしまいました。そして、テーブル面の穴に樹脂を入れて穴の処理をする合間に、古材の穴に埋木を行う作業も同時並行で作業していました。自然の無垢の木だからこそこうして修繕して再度新たに使用することができます。これこそ、「SDGS」の作業の姿そのものです。











 米ヒバの様です。外材だとしても、無垢材であれば手直し可能です。



 この後は塗装職人が色の雰囲気を整えます。

2022.03.23 16:31

春分の日を過ぎて

 季節は巡り、春分の日を迎えました。その翌日の夕刻は西の空が赤く色付いて岩手山が印象的になり、そのまた翌日の朝は光の春の中を飛ぶ白鳥が正に白く輝く暖の春を印象付けていました。私たちはこうして季節の繰り返しの中で生かされて働いています。この幸いを常なるものとするためにも、ウクライナへの祈りを崇めたいと思います。一念三千!一人一人の祈りの念が瞬時に宇宙にも月にも星々にも届くとこそ信じて平和の祈りを捧げようではありませんか














2022.03.23 14:47

連休明けの賑やかさ

 二日連休明けの作業場は、手刻みが再開し、テーブル造が行われていたり建具造も盛況で、とても賑やかでした。特に手刻みの若手大工の面々が集まって今度立てる住まいの図面を見ている姿が、これぞ家造りの本流と思いましたので、嬉しかったです。
















2022.03.22 15:49

無影灯受け金具取付工事

 先日、とある病院の手術室無影灯受け金具取付工事をさせて頂きました。各種現場の合間を縫って1日で完結する工事です。こうした仕事もさせて頂く事が、私たち職人集団の社会に役立てる姿の一つなのかもしれません。大工職人のみならず、鉄工所の職方さんもかけがえのない働き手なのです。そうした働く人々の集合体が持続する世の中でなくては、改善したり修理修繕が何も成り立たなくなってしまいます。







 隙間は鉛テープで張込み埋めます。


2022.03.22 13:24

岩泉街道復路

岩泉町行の続きで復路です。冬は危険で怖い道も早春になると気持ちが良くてドライブツーリングにはとても楽しい街道です。

 旧岩泉駅前の岩泉大橋です。廃線が悔やまれますね・・・

 子供の頃よく遊んだ実家裏の川も氾濫したので、護岸工事が行われてすっかり
様変わりして来ました。












2022.03.22 09:47

12日土曜日の作業場

先週12日土曜日の作業場では車椅子大工は木のブランコ造二台目を仕上げ、家具職人は黒石野の大改修現場用の各種カウンター造りなどが取り組まれていました。そして、日月と二日連休明けで本日は、大改修現場に応援で途中だった刻みが再開されます。









 ネズコの洗面カウンターです。

 栗の流し前カウンターです。いずれも黒石野の大改修現場に向かいます。


2022.03.20 10:29

春の大雪

昨日は、春のドカ雪でした。この時期恒例ではありますが、流石に今回は物凄くて参りました。普段の道中も倒木で通れませんでしたし、ハンドルが取られて思う様に運転しにくい状況でした。これが過ぎると、今度こそ本当に春が駆け足でやって来るに違いありません。ウクライナの人々の上にも春の穏やかさが訪れますようにと心から祈ります。















2022.03.20 09:11

懐かしき岩泉町

私は岩泉町で生まれ岩泉町で育ちました。専務は生まれは岩泉町小本ですが、小中高と私共々学生時代は岩泉町内の学校で学び育ちました。先日はその懐かしき故郷岩泉町内をゆっくりとドライブしたので、写真はその風景です。岩泉フェアで買えなかった八重桜の生酒もリベンジ購入出来ましたよ。



















2022.03.19 16:03

東緑ヶ丘の新築工事竣工続き

 引き続きの東緑ヶ丘の新築工事竣工写真です。


















2022.03.19 11:28

関口屋菓子店

岩泉町の志たあめやさんほど古くは何いにしてもこちら盛岡市中の橋通りの関口屋菓子店さんも古い老舗で、明治26年創業です。先日たまたまの通りすがりに立ち寄らせて頂きました。










2022.03.19 11:09

岩泉フェアリベンジ

昨日の続きになりますが、岩泉町に着いて、先日盛岡駅での岩泉フェアで買えなかった志たあめやさんのたぬきさんケーキを買って来ました。お店に入ると、宮古のさとう衣料店店主さんデザインのTシャツや手拭いに例のコーヒーパックが販売されていて、当社でもお世話になっているので、繋がりのご縁に微笑ましく嬉しくなりました。志たあめやさんは江戸時代の天保3年1832年創業の190年地域の御菓子造りの老舗さんなのです。道中の道の駅三田貝分校にもTシャツなど色々と置かれていますが、たぬきさんケーキは岩泉町うれいら通りまで来て頂いてのお買い求めを何卒よろしくお願い申し上げます。













2022.03.18 16:13

岩泉街道往路

水曜日、お爺さんの命日を拝みに岩泉街道を岩泉町へと久し振りに走りましたが、スタート時の朝は雪でした。そしてお昼前に到着できたのですが、周囲はすっかり春の陽気でした。雪解け水の清らかさが故郷岩泉の美しさです。岩洞湖のワカサギ釣りもまだテントが沢山見えて驚きました。






















2022.03.18 14:37

東緑ヶ丘の新築工事無事竣工

 東戻りが丘の新築工事は無事竣工いたしました。お施主様のご厚意のもと、26日土曜日27日日曜日予約制での完成見学会を予定させていただいております。












2022.03.17 11:55

4358

八幡平市平舘にも楽しいお店があります。革細工工房の「458aging&anti-aging」さんです。自由にオーダーメイド出来るし相談を聞いてくれる素晴らしさが店主の工藤さんの人柄です。















 
2022.03.17 10:23

カフェ1368

 先日、所用で肴町方面に行ったのですが、旧十三日町を歩いていると雪が雨の様に降るので、難儀して震えていると小さなカフエを見付けてぶらりと入ってみました。車庫を改装したとのそのお店は着物姿の店主さんが入れてくれるコーヒーが飲める「カフエ1368」という名でした。偶然訪ねた日が13日の日曜日で、ここの地名は昔十三日に市が立ったことから十三日(トミカ)町と呼ばれただそうなので、不思議な偶然でもありました。盛岡には懐かしい雰囲気の町通りが沢山あるので、上手く繋がりが出てくると良いですね。













2022.03.15 12:18

古い柱

 改修工事や建て替え工事の解体の際に出る古材は、こうして生まれ変わります。本日は古い柱の埋木をご覧ください。



同じ樹種の使わない部分を切り取り、杢目を合わせてはめ込みます。



余分な部分は鋸を使って形を整えます。



最後の凹凸は鉋をかけて滑らかにしてきます。



ぴったり!

今回は偶然にも木目の流れまで似たものになりました。
後日、調色をしてなじませていきます。



こちらは別日に埋木をした槐です。
こうして古材も新たな住まいを支えていきます。(栗城)
2022.03.14 10:41

床スリット造り

 春めいて来た場内の作業場では、床下暖房の暖気を室内に上げる為の床に取り付けるスリット造りが行われていました。この杢創舎日記では季節の移り変わりの中で働く職人の風景を共に配信させて頂いてきました。季節が廻りまた新しい一年のスタートラインに立っている感じがあります。では、スリット造りの写真と古民具修繕の写真と共にご紹介させて頂きます。
















2022.03.14 09:33

好摩の当社裏庭

 盛岡市好摩に在する当社の裏庭を歩くと、早春の芽吹きにたくさん出会いました。季節は狂い無く自然の摂理通りに進展していると感じますが、人類の方は自然環境を壊し、あまつさえ人々を戦いの中に落とし込む見るにも聞くにも堪えがたい日常が降りかかって来てしまいました。雪解けの如く、この戦争も春の日を迎える様に解けて欲しいと切に願います。



















2022.03.12 13:06

免震構造建築物

引き続きの中の橋通りですが、普段車で移動しているだけだと、見れないものを見れる良さが町中を徒歩で、歩く事です。免震構造の15階建てマンションを見ました。また、この界隈は昔「葺手町」と呼ばれていたそうですね。レンガ敷きの道路が素敵で、老舗有名蕎麦店の東屋さんが惹きたちます。


















2022.03.12 09:30

長福院不動堂

先日、改修工事の現地調査の為、盛岡市内中の橋通り方面を歩いてきました。そして、長福院不動堂に参拝させて頂きました。






















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