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2022.09.11 13:25

木の玉子にお絵描き

 昨日、川井らしいお客様がいらして、木の玉子にお絵描きして遊んでいきました。木は沢山あるので、遊び方はアイデア次第で自由に遊べます。宜しければ是非いらしてください。












2022.09.10 09:50

中秋の名月前夜

今日は中秋の名月との事ですから、昨日はその前夜にて、丸い月が輝いていました。そして、一昨日の続きのような夕焼け空も見られました。
















2022.09.09 16:12

二枚ホゾ

新たな模型は二枚ホゾです。腰掛け鎌継ぎを柱芯に納める為の手法で、柱のホゾを二枚にして、鎌継ぎの鎌首を押さえつけて固める瑠ぎ手です。教科書にはまず載らない秘伝の技術です。それを今回はこうして公開させて頂きました。






















2022.09.09 11:32

黄金の夕焼けと龍雲

昨日の黄金色の空は凄かったですね。しかも龍雲も出ていました。
























2022.09.08 16:09

好摩の秋

季節は間違いなく秋ですね。当社の裏庭の林の中ではハタケシメジが爆発的に出ているし、トンボの大群も電線にとまっています。




















2022.09.08 11:13

実り近し

周囲の田圃が色付き始めて実りの時期が近い事を教えてくれています。当社手植えの小さな田圃も穂が出ていました。














2022.09.08 09:32

模型造引き続き

若手大工が雑木板や階段材の加工を進める脇で、車椅子大工の模型造が引き続き行われています。車知栓継ぎの次は、追っ掛け大栓継ぎ金輪継ぎと伝統的継手を連続して造り上げていました。














2022.09.07 15:01

階段材加工

無垢板の加工をしている横では、もう一人の若手が、棟梁の指導の下階段材の加工をしていました。














2022.09.07 12:51

雑木板加工

昨日の作業場の風景です。桂や栗の雑木板材の加工を皆で行っていました。長年積み置いた板なので、それなりに凹凸がありますが、それを平らに水平に均す方法を教わりながら身に付ける良い勉強会になりましたね。構造材以外で無垢の木を相手に手作業出来る機会はそうは無いのですが、ここにはそうした瞬間が多々存在しています。作業していると、時には木工の先輩職人さんも声を掛けて教えてもくれますから、大工仕事のみならず、木工家具の技術も学べるチャンスがあります。覚えた先には、これからもどんどん沢山カウンター類の仕上げなど取り組む機会を増やそうと思います。


























2022.09.06 13:41

桂板のテーブル納品

昨日、桂の木で造ったテーブルを納品させて頂きました。天板も足も全てオール桂の縁起の良いとされる桂の木のテーブルです。今回は、創舎建築ではなくテーブルのみのご注文でした。この様に、テーブルも椅子もご注文いただければ、喜んで造らせて頂きますので、ご検討の程よろしくお願い申し上げます。
















2022.09.06 10:41

金ヶ崎要害歴史館

大松沢家のあとは、要害歴史資料館を見学しました。茅葺の古民家に触発された感がありましたね。




















2022.09.05 11:22

大松沢家

昨日は、啄木マラソンで好摩には入れないと思っていたので、完全に休みと考えて、金ヶ崎町の大松沢家に行って来ました。ハルさんの古民家カフェで紹介されていたので、是非一度行ってみたいと思っていたので、念願かなった日曜日でした。















2022.09.03 13:03

車知栓継ぎ模型完成

昨日夕方無事模型完成していました。夕焼けが印象的な日でしたね。




















2022.09.03 10:00

車知栓継ぎ模型

 車椅子大工の車知栓継ぎ模型造が進んでいます。1/2サイズの小さな木組みに苦戦していると、棟梁が明治時代の竿縁天井の細工を持ってきて、昔はこんな事も出来ていたんだと説明してくれました。伝統的な木組みは本体構造材だけでなく、造作工事にも生かされて楔締めの技法は、楔を入れ込む部分がきちんと斜めに加工されているから良く締まるとの説明で、確かに模型もその様に加工されています。模型でも基本に忠実な車椅子大工の仕事です。




















2022.09.02 12:28

カゴ編み再開の日は雨

7月の猛暑を受けて8月は休止にしていた木の店のカゴ編みワークショップが9月に入り再開されていましたが、生憎の雨ですね。その雨の下、車椅子大工は車知栓の模型を造っています。実際の現場では外して見せられない木組み部分の模型を製作して、建て主様に説明をさせて頂こうとの取り組みです。























2022.09.01 09:18

手刻み完了

場内作業場は、手刻みが完了してすっかり片付けられて綺麗に広々としましたが、少し寂しい雰囲気になりました。天気も朝から雨で暗く寂しいですね。
















2022.08.31 11:25

手刻み終盤

いよいよ手刻みも終盤です。基礎が出来上がる前に建て込み準備が完了する事は、とても望ましい事なので、墨付けも手刻みも皆頑張りました。上空の空も晴れ晴れしていましたが、今日は雨ですね。






















2022.08.30 09:28

小岩井農場方面

 一昨日の日曜日、マジックショーを見る為に小岩井農場方面の道路を走る機会に恵まれて、良い空良い景色を見れた日でした。






















2022.08.29 11:31

木材の清めとチョウナ立

27日土曜日は、手刻みを進めて来た花巻の新築工事の構造材の清めとお施主様によるチョウナ立の儀式を執り行わさせて頂きました。木材の清め時には、梁材の金輪継ぎを組んで楔締めしたところを見て頂いて、この仕口の説明をさせて頂きました。組み合わせる前の状態は、この前の日記の写真が仕口断面です。
























2022.08.29 09:53

ひかり付けと金輪継ぎ

手刻み作業を見に行くと、新人大工がひかり付けを学びながら実践していました。それと、大きな梁の金輪継ぎも造られていました。こうした仕事も200年前の大工の手仕事と何ら変わることなく、今もこうして続けられています。そして、熟練から新人へと技術の受け渡しも取り組まれています。

 既に光付けをマスターした面々はその技を実際の本番仕事でこなしています。

 熟練大工も一緒に手刻みしながら、時折こうして指導も担います。

 初めてのひかり付け、こうして何度も実地体験を積めば、先の若手先輩の様に身に付きます。






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