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杢創舎日記
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2022.01.04 12:22
初詣
元朝参りは好摩の氏神様である駒形神社に参拝させて頂きましたので、昨日三日は家族や孫と一緒に盛岡の氏神様である桜山神社に初詣参拝させて頂きました。毎年続けて来た新しい年の我が家の恒例行事です。新年を寿ぎ皆様のご健勝をご祈念させて頂きます。地元の山の木を使い職人の手業を駆使して身も心も温かくなるお住まいを心を込めて建てさせて頂きたいと思います。2022年も目一杯頑張りますので、よろしくお願い申し上げます。
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2022.01.02 15:09
お正月
とても穏やかな新年を迎えています。写真は元旦の朝写した初日の出と、年末の餅つきと突き立ての餅を美味しく頂いている家族親戚の様子ですが、餅は買うものでは無く自分たちで突いて食べるものだと孫たちが記憶してくれると良いなと思います。でも自分が子供の頃には、自宅に臼や杵は無く本家にも無くてそうした体験をした記憶がありません。学校行事などでの薄い記憶しか無いのです。戦後の昭和30年代に生まれ世の中が大きく変化している最中を育ち正に激変を体験しながら消えて行くものや新しく出現する便利なものを見詰めて育ちましたが、古き良き時代の名残も忘れられない捨てきれない気持ちが存在しています。昭和が63年で終わり平成は30年を数え令和が7年になれば一世紀跨ぎの人生です。新年を迎え、生きとし生けるものの安寧とコロナ収束に平和で持続循環する自然と共生できる世の中の実現を祈ります。未来を生きる子供たちの為に大人が出来ることに懸命に取り組みたいと思います。
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2022.01.01 08:29
迎春
新年あけましておめでとうございます。令和四年も何卒よろしくお願い申し上げます。
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2021.12.30 11:08
餅つき
30日休みの朝は、家族親戚で集まり餅つきをしていました。子供たちの活躍を期待していましたが雪遊びの方が楽しくて一向に突き上がらずどうなるものかと心配していると、若手大工が友人と共にやって来て代わりに餅つきしてくれたので助かりました。
木のお店に自作の松飾です。
事務所の玄関にも自作松飾」でした。皆様良いお年をお迎えください。
池田コーポレーションを退職された中島さんに書いて頂きました。本年中は大変お世話になりまして誠にありがとうございました。
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2021.12.29 09:54
仕事納めの日を迎えました。
本日で令和三年の当社仕事納めです。本年も一年間大変お世話になりました。来年も何卒よろしくお願い申し上げます。日本車いすバスケット連盟の強化指定選手選考合宿に参加した車椅子大工は無事戻りました。そして木のブランコ櫓二台目を組み上げていました。年明けは座面造りと次なる現場の伏図計画と墨付けです。また、仕事納め日の最後の大仕事ご神木の製材も行っています。笹杢の綺麗な天井板が採れていました。
年神様をお迎えする準備も28日させて頂きました。
松の枝は、先日運び込まれた赤松丸太を伐採した山と同じところからの縁起の良い枝です。
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2021.12.28 09:51
赤松丸太追加搬入
昨日は、きちんと連絡の下赤松丸太が搬入されました。今回は置きやすく整備した状態での運び入れでしたが、4m材と6m材を小分けにしての積み下ろしでほぼ丸一日頑張って頂きました。昭和36年生まれで今年還暦を迎えた身の上では、この機械や携帯電話を誰もが持つ時代なんて想像も出来なくて便利な時代になったものだとつくづく感心しながらこの大きな腕を操作する作業風景を映画でも見ている様な感覚で眺めました。それと、長くて太くて綺麗にカーブする赤松の美しさに見惚れました。
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2021.12.27 11:26
姉帯の改修工事
年末のご挨拶を兼ねて、小鳥谷姉帯の改修工事のお客様のご生活の様子を拝見させて頂いてきました。以前と比べて断然暖かく快適にお過ごしのご様でしたので、安心しました。また、お客様お夫妻は千葉県在住でしたが、奥様のご実家を改修されての移住です。そして現在は一戸町の地域起こし協力隊での林業に取り組んでいらっしゃいます。なので、台所の壁に掛けられたホワイトボードには「新月伐採」の文字が輝いていました。
改修前です。
改修後です。
改修後の古材の梁で階段下を補強玄関側の廊下から直接土間に入れます。
改修前の廊下
改修前の廊下
改修後の廊下
改修後の廊下
改修前の台所
改修後の台所
改修前は台所脇に6帖の寝室和室がありましたが、寝室は他にあるので台所脇の土間にして薪ストーブ置き場とさせて頂きました。
この通りです。オーブン付きの薪ストーブです。
2階も抜いて吹き抜けとなりましたので、家中暖かです。
最後に記念撮影・・・半身麻痺の私の為に椅子がご用意されて感激でした。
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2021.12.27 10:29
好摩商店街年末くじ引き大会
昨日は、毎年恒例の好摩商店街年末くじ引き大会に行って来ました。
大人は雪が降り積もるとうなだれてしまいますが、子供は楽しそうにしています。
大人四人子供五人の総勢九人の大勢でのくじ引き参加です。数うちゃ当たるの勝負・・・
ところが殆ど赤玉のはずれでポケットテッシュのみゲット!
最後に私が気合い入れて、三等賞ゲットしました!
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2021.12.26 15:30
神子田朝市
今朝は神子田の朝市に行って来ました。とても寒かったのですが、手作りの「としな」を買い求めて、年神様をお迎えする準備を整えさせて頂きました。最近の神子田朝市は若い人がお店もお客さんも増えている雰囲気で良い感じです。
上野工務店のお母さんともご対面出来ました。
朝は晴れていましたが午後はこの通りです。・・・
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2021.12.25 16:46
北上の新築工事竣工お引渡し
本日、北上の新築工事が無事竣工してお引渡しさせて頂きました。ただ、カーテン工事の追加でまだ取り付けが成されている中での取り扱い説明お引渡しでしたので、まだまだ工事中感がありますが、完成の雰囲気を写真でご紹介させて頂きたいと思います。
欅の無垢床は自社制作品です。
久し振りの竿縁天井です。
雪見障子は古建具再生品です。
お正月にはこの床の間と神棚が飾られると思われます。
仏壇収納もご依頼いただきました。
観音扉で開いて
両脇に建てたまま引き込みスライド収納出来ます。
この三枚建ても古建具再生品です。
薪ストーブの取り扱い説明です。
夏油高原方向が望めます。
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2021.12.24 16:27
蔵での打ち合わせ
明治時代に建てられた蔵の中での打ち合わせでした。現代はコンクリートや鉄骨で建てた構造物が100年を待たずに解体建替えされる現状が見られますが、木造の建物がこうして100年を超えて保ちられ続けているのです。地球環境問題に取り組む必要性が高まるこの時に、これらの木組みの建物がモノを言うときかもしれません。
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2021.12.23 13:33
赤松丸太が届いた!
一昨日の夕方、何の連絡もないまま突然赤松を詰んだ大型車がやって来ました。突然ではあっても、確かに米内山林で伐採を確認した赤松です。
事前連絡あれば置き場を空けておいたのですが、いきなりなので奥の方に置いてもらう事にしましたが、狭いので何度も切り返して苦労していました。でも下すのは流石に早くて巨人が手で掴んで運んでいる様にも見えました。
全部6mの長材です。
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2021.12.22 12:26
東緑ヶ丘の新築工事
東緑ヶ丘の新築工事現場は無事上棟しましたが、大雪情報を聞くと屋根シート養生をしたり外して屋根垂木を架け進めたりと最近よく当たる天気予報に左右されながらの工事です。それでも棟上げしたのは今週の月曜日天候には恵まれました。写真は構造躯体の中でも印象的な車知栓継ぎ部です。
上棟日の柱搬送風景です。
楔で締め固める釘を使わない伝統的な継ぎ手です。
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2021.12.21 10:39
仕事仕上げての出発
車椅子大工の大和田洋平は本日、日本車いすバスケットボール連盟の2022年度男子強化指定選手選考合宿に向けて出発しました。その前日までに、北上の新築現場で必要な照明器具カバー造りや未完成だった木のブランコの制作に一生懸命に取り組んで、きちんと仕上げての出立です。ブランコの方は櫓までの予定でしたから戻ってからの座面仕上げが待っていますが、照明カバーなど予定数をきちんとこなしての事なので、とても良く頑張っています。次のパラリンピック出場への車椅子大工大和田洋平の挑戦が始まりました。当社もこの一週間を有給として応援サポートします。頑張れ洋平!
雨でも雪でもこの通りです。
材料を腿に載せて運びます。明日からはこれがバスケットボールに変わります。
ブランコ櫓も完成させていました。・・・昨晩の頑張りが見えます。
建具職人にお願いされて代わりに金物の取付説明書を読んであげているところでした・・・
作業場でも皆に可愛がられていますから、合宿でもそんな雰囲気だと良いですね。
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2021.12.20 11:26
雲沸く西の山
日曜日の朝、自宅窓から眺めた西の山々に雲が沸き見る見る景色が変わって行くのが見えました。そして雪が舞う休日でした。それと前日土曜日の満月です。
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2021.12.18 09:47
雫石の大改修竣工ご挨拶伺い
雫石の大改修工事が予定より2か月延長しましたが、何とか無事竣工しお引渡しさせて頂いたので、ご挨拶伺いさせて頂きました。とそこには、引き渡しの翌日に生まれた男の赤ちゃんが居てご対面させて頂いてきました。そうした写真と共に、新旧対比の写真も併せてご紹介させて頂きます。
プレゼントの椅子を手にインターフォンでご挨拶・・
座面の高さを調整できる青森ヒバで造った椅子です。
以前からの梁も玄関先に姿が残ります。
改修前二階
改修後二階
改修前一階
更に改修前一階
改修後一階
同じく改修後一階
改修前の玄関
改修後の玄関
改修前の母屋外トイレ部分
改修後は解体撤去して駐車スペースとなりました。
改修前の仏間の床を剥がした栃木の板テーブルです。お線香の焼け跡が残ります。
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2021.12.17 12:10
古建具の凄さ
古建具を修理再生中の職人が「社長!これ見て!」と声を掛けてきました。見せられたのは昔のトイレなどによく使われた横桟の板戸ですが、7mm程度の薄板に蟻溝を掘り込み2センチ角位の細い角材の一面全体に一本蟻を刻んで吸い付桟として差し込んでスライド出来る造りになっていました。間違いなく機械の無い時代に手道具だけでこの様な手の込んだ板戸を造っていたのです。板が反っても釘や接着剤で固めた時の様に割れる事も無く手直し易い作りです。昔の人は凄いものです。それを発見して大切にしまっておく現代の職人の心意気にも感心しました。100年の時を瞬時に繋ぐ職人同士の心の触れ合いを見た思いでした。建具職人は、古建具を新築現場に納める為の修理修繕にここ毎日取り組んでいました。
元々は襖でしたが、塗装職人の手業で、壁材と同じくチャフウォールを塗り込んだ白壁と同じ建具となりました。動く壁になります。
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2021.12.16 11:36
古建具再生
当社作業場内では大工の造作加工で賑やかですが、建具職人の方を覗くと古建具の再生再利用修繕に取り組んでいました。どんなに古くても木で造られたものであれば必ず直して使えますし、幅や高さが合わなくても、切り詰めたり足し加えて新築に合わせたサイズに直して使えるのが無垢の木で造られたものの魅力です。循環型社会の構築にも職人技が光ります。建具職のみならず、塗装職人にもその技が光ります。
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2021.12.16 10:14
平和パネル展
昨日、岩手県教育会館で、中村哲医師の平和パネル展を無料開催しているとラジオで市紹介されていたので、早速見に行って来ました。
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2021.12.15 15:57
車椅子大工と共に
造作加工では、車椅子大工も共に作業していました。
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© 2016 杢創舎 2007.07.11~
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