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杢創舎日記
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2022.03.29 11:10
鉄筋加工
当社では、大工工事のみならず、基礎工事も自社施工しています。住宅の基礎配筋に使用する鉄筋の加工も自社で、必要長さに切断し、曲げ加工も行っています。写真の加工された鉄筋は、現在基礎工事中の宮古の基礎現場で使用されていました。常にこうして、新築現場も改修現場でもここで準備されています。
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2022.03.29 09:32
ひかり付け
昨日の鑿に続き今日はひかり付けです。四角い木材同士なら単純に直角直線でかみ合わせが加工できるのですが、相手が局面で曲がり材だと、その姿を写し撮る必要があります。その作業を「ひかる」と呼んでいます。自然の木を扱うにはこの技術が当然ながらに必要となります。なぜならなば、自然界には人間に都合よく垂直直角な木はないからです。この作業には教科書は無く、実践を通して体験して学ぶのが一番の手法です。なので、伝統を継承する縁は、実践の体験の継続が重要です。
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2022.03.28 13:43
姫神山
先日は岩手山でしたが、今回は姫神山の美しい三角の稜線の写真です。春先の白い尖がりはとても目を惹きます。
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2022.03.28 12:42
見学会会場便り
26日27日と無事二日間見学会を開催させて頂きました。可愛いお子さんが来ると会場が華やかになって嬉しいですね。当社の見学会会場は自然素材に包まれた健康的で有害物室の無い安心出来る空間なので、人見知りのお子さんでも直ぐに懐いてくれたりと不思議がたくさんあります。
カーテン代わりの雪見障子は、お施主様持ち込み障子のリサイクル品です。
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2022.03.28 11:58
鑿
手刻み仕事には必ず必要な手道具の一つが鑿です。
車椅子大工も何時も使える様に研いでいます。
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2022.03.26 11:28
岩手山
周囲は雪が解けて来ても岩手山の冠雪風景が印象的です。
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2022.03.26 09:16
手刻み続く
今週から活気付いていい雰囲気の作業場では、引き続きの手刻みが進んでいます。写真からも場内の音が聞こえて来そうな気がします。構造材の刻みは20代の若手が5人と50代の中堅熟練大工1人の計6人で刻んでいました。そして、万能機側の造作材の加工は還暦過ぎの熟練も5人の計11人の仕事風景が写真内に写ります。
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2022.03.25 16:06
茅布サンドガラス戸
現在建具職人が一生懸命に取り組んでいるのが、茅布をガラス板でサンドイッチするガラス戸造りです。しかも古建具の再生品でした。広げた布に霧吹きで水をかけ晒して、アイロンで延ばしてからガラスで挟むのだそうです。
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2022.03.25 11:35
賑わう作業場
若手大工のみならず、熟練大工の面々も生き生きと無垢材加工に取り組んでいます。
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2022.03.25 10:24
手刻み
先週までは静かだった作業場が俄かに活気づいてきました。若手大工による手刻みが再開しただけではなく、熟練職人の造作材加工や家具造り建具造もガンガンと取り組まれています。
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2022.03.25 09:36
明日から二日間は見学会
明日から東緑ヶ丘の見学会を開催させて頂きます。コロナ過にて、予約制ですが二日間全日ご予約をいただいておりますことまことにありがとうございました。前日では御座いますが、見学会会場の竣工した雰囲気を写真でご紹介させて頂きます。ご予約いただけた皆様には、実際に触れて空気感をご体感して頂ければ幸いです。
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2022.03.24 14:58
早春
盛岡市内の自宅から、会社事務所がある好摩までの通勤路は早春の風景が満ちてきました。
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2022.03.24 13:44
玄関の敷台
玄関の土間床と内部の床の段差解消の敷台を赤松梁の切り落とし端材を磨いて製作していました。鋸目が面白い材料でしたが、靴下が引っかからない様にと磨き込みんで鋸目が消えてしまいました・・・・でも杢目は綺麗です。
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2022.03.24 09:34
自然の無垢の木だからこそ
黒石野の大改修現場のテーブル造が進んでいます。施主手持ちの栗の板を預かって足を付けてテーブルに造り変えていますが、置き板だったらしく経年変化で反ったり歪んだりしているのと、子供たちの落書きもあって、歪みを直し面を取り、磨き込んだので落書きは消えてしまいました。そして、テーブル面の穴に樹脂を入れて穴の処理をする合間に、古材の穴に埋木を行う作業も同時並行で作業していました。自然の無垢の木だからこそこうして修繕して再度新たに使用することができます。これこそ、「SDGS」の作業の姿そのものです。
米ヒバの様です。外材だとしても、無垢材であれば手直し可能です。
この後は塗装職人が色の雰囲気を整えます。
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2022.03.23 16:31
春分の日を過ぎて
季節は巡り、春分の日を迎えました。その翌日の夕刻は西の空が赤く色付いて岩手山が印象的になり、そのまた翌日の朝は光の春の中を飛ぶ白鳥が正に白く輝く暖の春を印象付けていました。私たちはこうして季節の繰り返しの中で生かされて働いています。この幸いを常なるものとするためにも、ウクライナへの祈りを崇めたいと思います。一念三千!一人一人の祈りの念が瞬時に宇宙にも月にも星々にも届くとこそ信じて平和の祈りを捧げようではありませんか
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2022.03.23 14:47
連休明けの賑やかさ
二日連休明けの作業場は、手刻みが再開し、テーブル造が行われていたり建具造も盛況で、とても賑やかでした。特に手刻みの若手大工の面々が集まって今度立てる住まいの図面を見ている姿が、これぞ家造りの本流と思いましたので、嬉しかったです。
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2022.03.22 15:49
無影灯受け金具取付工事
先日、とある病院の手術室無影灯受け金具取付工事をさせて頂きました。各種現場の合間を縫って1日で完結する工事です。こうした仕事もさせて頂く事が、私たち職人集団の社会に役立てる姿の一つなのかもしれません。大工職人のみならず、鉄工所の職方さんもかけがえのない働き手なのです。そうした働く人々の集合体が持続する世の中でなくては、改善したり修理修繕が何も成り立たなくなってしまいます。
隙間は鉛テープで張込み埋めます。
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2022.03.22 13:24
岩泉街道復路
岩泉町行の続きで復路です。冬は危険で怖い道も早春になると気持ちが良くてドライブツーリングにはとても楽しい街道です。
旧岩泉駅前の岩泉大橋です。廃線が悔やまれますね・・・
子供の頃よく遊んだ実家裏の川も氾濫したので、護岸工事が行われてすっかり
様変わりして来ました。
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2022.03.22 09:47
12日土曜日の作業場
先週12日土曜日の作業場では車椅子大工は木のブランコ造二台目を仕上げ、家具職人は黒石野の大改修現場用の各種カウンター造りなどが取り組まれていました。そして、日月と二日連休明けで本日は、大改修現場に応援で途中だった刻みが再開されます。
ネズコの洗面カウンターです。
栗の流し前カウンターです。いずれも黒石野の大改修現場に向かいます。
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2022.03.20 10:29
春の大雪
昨日は、春のドカ雪でした。この時期恒例ではありますが、流石に今回は物凄くて参りました。普段の道中も倒木で通れませんでしたし、ハンドルが取られて思う様に運転しにくい状況でした。これが過ぎると、今度こそ本当に春が駆け足でやって来るに違いありません。ウクライナの人々の上にも春の穏やかさが訪れますようにと心から祈ります。
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