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2022.10.29 09:30

2022年技能五輪全国大会岩手県選手結団式

昨日、第60回技能五輪全国大会、第42回全国障碍者技能者競技大会の岩手県選手団の結団式でした。当社からは、建築大工部門に今年入社の新人見習大工の工藤恵大が出場します。騎手に選ばれました。結団式の後、事務所に戻り車椅子大工に色々とアドバイスを受けて、11月5日と6日の本番に向けてラストスパートです。




























2022.10.28 12:39

山田の新築工事構造材

現在基礎工事中の山田の新築工事の構造材が準備万端、刻み大工の下に出発しました。




















2022.10.27 14:34

岩泉町の大改修ビフォーアフター

岩泉町の大改修現場のビフォーアフター写真比べしてみました。

↑改修前の玄関入り口側です。

↑改修後、長持ちしてメンテ性の良いガルバリュウム鋼板の外壁とトリプルガラスの樹脂サッシに改修されました。

↑玄関部は現地の石を積んでポーチを造り、背板外壁波板張りです。雨が当たらずに出入りできます。

↑改修前の東側納屋部です。

↑納屋部取り壊して減築しました。

↑改修前の裏積み石側です。

↑崩れそうな土壁を崩して取り除き、構造部も取り替えて修繕しました。補強基礎を造る際に水止めの立下りを設けて雨水が床下に流れ込まない様に配慮しました。

↑茅葺屋根が残る屋根全景です。

↑茅葺屋根を取外して、やはり耐用年数30年の長く持つ屋根に構造から造り替え葺き替えました。断熱性能も200年前とは違い、現代で通用する内容です。
2022.10.27 12:53

秋晴れ

秋晴れの日が続く良い天気ですが、日に日に寒くなってきましたね。見上げる空の雲が白かったり、オレンジの日もあれば、昨日はモノクロでこんな日もあるのかと驚きました。












2022.10.27 09:57

モルダー自動鉋掛け

現在の場内仕事は、一関の新築工事の構造材のモルダー掛けです。モルダーとは、角材四面を一気に自動鉋を掛けられる器械です。本実の加工なども出来る優れものの機械なのですが、複雑な加工も出来る分の調整にとても時間を要します。そして、準備が出来て一度通して見ると上手く行かずに再度微調整しながら、鉋屑との格闘も生じます。そんな時便利なのが、鉋屑を吹き飛ばすエアーコンプレッサーです。確かに便利な時代になりました。でも、この後は我々は手で墨を付け、手道具で刻みを行います。便利な機械と手業の融合を成します。


















2022.10.26 17:11

虹のアーチ架かる

昨日は、古民家鑑定士1級合格後初の例会でした。向かう道中の空には虹の綺麗なアーチが架かり、例会からの帰りには夕日が差し込んで輝いていました。昨月発足した古民家鑑定協会第二支部には早速の問い合わせが入っているそうです。


















2022.10.26 11:51

木のブランコ搬送設置

 昨日、完成した木のブランコを搬送し、設置させて頂いてきました。
















2022.10.25 13:00

天高く馬肥ゆる秋

天高く馬肥ゆる秋の例えの様な写真です。tだ、馬ではなく稲です。


















2022.10.25 09:49

光景

風景、景色という言葉から、日と京を連想し、京は1兆の1万倍など、日の光がそうした数値の光粒子が注ぐことから景なのかと、光の光景が美しい季節ですが、作業場では先日運ばれたサワラヒバが製材されて光輝く光景も見られました。一人製材は、ローラー台を利用した工夫でされても居て、先日の搬出時の滑車使い同様に、少ない力でも大きな仕事が出来る知恵です。






















2022.10.24 12:11

秋本番

春になると、桜にワクワクしていた場所が今ではもう紅葉真っ盛りです。夕刻は日暮れが早すぎてとても寂しく感じます。春も秋も進んでは戻りの繰り返しで夏や冬が近づいて来るのと同じように時代の流れも同じように良かったり悪かったりの繰り返しが続き、本番がやって来ます。その本番が地球温暖化の進行ではなく、抑止でありますようにと願う次第です。


















2022.10.24 09:31

靴箱再生利活用

昔銭湯で使われていた靴箱の修繕再利用に取り組んでいます。








2022.10.22 11:58

南昌荘

南昌荘で開催中の、岩泉の工芸家三人展に行って来ました。紅葉も期待したのですが、まだまだですね。11月に入ってからの様です。でも三人展の方は、知り合いと云う事も含めて良かったです。特に、木工家の阿部正信君は同級生なので、頑張る姿に嬉しさを感じました。でも申し訳ないのが、木を使うアイディアを参考にしてしまう我々です。もっとも、当人もそこは見越しているのだとは思いますね。






























2022.10.22 08:54

神無月21日の場内

昨日の場内では、木のブランコの屋根が完成し、サワラヒバや杉丸太の搬入も完了し、ゴロン太の温かさも実感する日でした。






















2022.10.21 13:34

木出し番外編

皆で力を合わせて木出ししている横で栗拾いをさせて頂いてしまいました。また、こちらの庭が公園の様に整備されていてとても素敵な所でした。沢までも流れているし、湧水が綺麗で羨ましい所でした。


























2022.10.21 12:14

木出し

先日ご依頼のあったヒバ伐採木の木出しを行いました。現地で良く確かめると、サワラヒバで成長時に枝払いがされた良材でした。斜面や庭の中を滑車を使っての搬出はなかなか見る事の出来ない古来からの伝統的手法でしたので、凄いもの見た気分でした。





























2022.10.20 16:56

木のブランコ屋根造り

車椅子大工の木のブランコ修理は屋根造りに作業が進んでいました。車椅子に乗り、この作業をこなす洋平に毎回驚かされます。薪ストーブ暖かいと喜んでいます。














2022.10.20 12:28

刻々と変化する西景色

今朝、自宅の窓から西の空や山を眺めていると、刻々と変化するので魅入りました。すると白鳥の群れがいよいよやって来ましたね。






















2022.10.20 10:07

ゴロン太

寒い作業場で働く車椅子大工の為に、強力薪ストーブのゴロン太を購入して設置しました。写真からも広々と寒そうな作業場は、本当に外と同じ状態で極寒になるし、墨差しも作業中に凍るので、これで何とか少しは快適なってくれればいいのですが・・・現状ではほんのりと暖気は感じるので、喜ぶ大和田でした。






















2022.10.19 15:22

木のブランコ修理続き

車椅子大工の木のブランコ修理が続いています。杉丸太も想像以上に大量でした。引き続きサワラヒバの搬出に取り組みます。




















2022.10.18 15:20

木のブランコ修理

盛岡市中央公園内の絵本の森保育園の木のブランコが壊れたので、修理させて頂いております。ロープが雨ざらしで痛んで切れてしまうので、今度は屋根を掛けようとの打ち合わせで、車椅子大工がRの屋根造りに取り組んでいます。家具職人が丁度良く曲がりの強い赤松の板を見付けてくれたのですが、ここの場内には本当に不思議な材が隠れていて、必要な時に必要な成りに出てくるのです。他の人達だと使わずに処分してしまうものも自然の木であれば取り置く我々の習性が根本にあるからかもしれません。
























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